占いツクール
検索窓
今日:173 hit、昨日:338 hit、合計:135,834 hit

・24 ページ24

茨の谷に行けば見慣れたメンツが揃っていた。当たり前だ。彼女がお世話になり、仲良くしていた先輩と同期たちが集まっているのだから。





アズール「ユウさん、お招きいただきありがとうございます。」

ユウ「こちらこそ、わざわざ来ていただいてありがとうございます!」

フロイド「へぇ〜、馬子にも衣装って感じぃ?」

ジェイド「とても良くお似合いです。」





花嫁控え室では、久しぶりに顔を合わせた面々がワイワイとたむろしている。





ジェイド「そういえば、Aくんはどちらに?これだけ人が集まれば、ここに居そうですが。」

グリム「あいつなら、今頃会場警備してる頃なんだゾ。」

ジェイド「警備…?だってまだ、彼は12歳でしょう?」

ユウ「あれ、聞いてませんか?Aくん、もう立派な騎士様なんですよ。」





ユウはそう言って、ふふっと笑う。ジェイド達がポカンと口を開けて固まっていると、コンコンと控え室のドアがノックされる。





マレウス「入れ。」





扉が開くと、そこには数年見ない間に随分と背が高くなり、立派な青年に近づいたAの姿があった。





A「失礼致します。会場の整備が整いました!」

マレウス「あぁ、わかった。」

リリア「ご苦労じゃったな、A。」

エース「いや、だよな!?その角!Aだわ!」

デュース「お、お前…でかくなったな…」

A「あはは…もう何年もあっていませんもん。」





その声はまだ声変わり途中だが、最後に聞いた時よりも確実に低くなっている。





エペル「ぼ、僕より大きい……僕も背伸びたと思ったのに………」

ジャック「今、どのくらいだ?」

A「確か…175くらい………?」

エース「え?そんなにでかくなんの?大人になったらどうなんのお前。」





周りは彼の成長に驚きが隠せない。最後に見た時よりも格段に大人びた子になっていた。しかし、兄がマレウスとなると、少し頷けてしまう。





ジェイド「確かに、大きくなりましたね。そのうち僕達のことも追い越してしまうのでは?」

A「ぁ……」





ジェイドに声をかけられた途端、Aは顔を真っ赤にしてそっぽを向いてしまう。





ジェイド「え?」

A「ぼ、僕、騎士団長に次の任務のご命令を受けなければならないので、こ、これで!」





そう言って走って控え室を出ていったAに、ジェイドはポカーンと口が開いたままになる。

・25→←・23



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (110 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
326人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

フロイドの嫁(プロフ) - ・6 ページ6のジェイド「えー、俺泳ぎてぇ〜」の所ジェイドではなくフロイドではないでしょうか? (12月17日 11時) (レス) id: 84675eb1ef (このIDを非表示/違反報告)
花蛸花(プロフ) - ?mi?さん» 至って健康です!!安心してください!(?) (12月1日 11時) (レス) id: 8807d579b5 (このIDを非表示/違反報告)
?mi?(プロフ) - 更新されるのが楽しみすぎて夜しか寝れませんっ!! (12月1日 4時) (レス) id: 9bb4cee45f (このIDを非表示/違反報告)
花蛸花(プロフ) - 赤狐さん» おはようございます……こちらショタへの入口となっております(?)(語彙力) (11月30日 22時) (レス) id: 8807d579b5 (このIDを非表示/違反報告)
赤狐 - ヤバい。     ショタに目覚めそう、、、、、、、、 (11月30日 20時) (レス) id: b89caa16cb (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:花蛸花 | 作成日時:2020年11月24日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。