呪術廻戦×鬼滅の刃【竈門 炭治郎成り代わり】

『自分のために』6 ページ25

A『生活は楽じゃないけど幸せだなでも人生には空模様があるからな虚ろって動いていくずっと晴れ続けることは無いずっと雪が振り続けることも無いそして

幸せが壊れる時には

いつも

血の匂いがする』

おばさん｢まぁAちゃん！こんな日に山を降りてきたのかい？よく働くねぇ、風邪ひくよ？｣

A『これくらい平気だ炭はどうだ？足りてるかい？』

おじさん｢おーいA！！炭を売ってくれ！この間は障子を張り替えてくれてありがとな！｣

おばさん｢こっちも炭ちょうだい｣

男｢あっ！A!!ちょうど良かった皿を割った犯人にされてんだよ！嗅いでくれ｣

A『猫の匂いがする』

男｢ほら！！｣

おばさん｢あら猫なの？｣

男｢俺じゃないって言っただろう！｣

おじさん｢A！ちょっと荷物運ぶの手伝ってくれねぇか？｣

夜


A『(遅くなっちまったなでも全部売れて良かった)』

三郎爺さん｢コラっ！A!!お前山に帰るつもりか危ないから辞めろ｣

A『私は、鼻が利くから平気だよ』

おじさん｢家に泊めてやるこい戻れ｣

A『でも､､､』

三郎爺さん｢いいから来い鬼が出るぞ
昔から人喰い鬼は日が暮れるとうろつき出すだから夜歩き回るもんじゃねぇ食ったら寝ろ明日早起きして帰りゃいい｣

A『鬼は､､､家の中には入ってこないのか？』

三郎爺さん｢いや、入ってくる｣

A『じゃぁみんな鬼に､､､喰われちまう』

三郎爺さん｢鬼狩り様が鬼を斬ってくれるんだよ昔から､､､｣

A(三郎爺さん家族を亡くしてから独り暮らしだから寂しいんだろうな今度弟達を連れてくるから 怖がらなくても鬼なんかいないよ大丈夫でも そういえば
うちの婆ちゃんも死ぬ前に同じこと言ってたな､､､)





翌日






幸せが壊れる時は


いつも









血の匂いがする









A『ハァハァ､､､あ"ぁぁぁ！！どうしたんだっどっどうしたんだ！！何があった､､､』


A『ｯ､､､！？母ちゃん、花子、竹雄、茂、禰豆子、六太､､､』

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夜蛾視点(過去編終了)


A『家に帰ると妹が家の前で倒れていて家の中は､､､血塗れで､､､全員死んでました』

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