第五十二話「はい出ましたライバル系キャラー」(甘露寺蜜璃、伊黒小芭内出ます) ページ6
第三人格「それじゃ、早速メンバー募集しないとだわね。あたしと第二人格は東校舎の方で募集するから、オリジナルと甘露寺さんは西校舎をお願いね」
〜なんだかんだで夜になり〜
A「…御館様、幾つか言いたい事があるので言ってもいいですか?」
御館様「いいよ。どうしたんだい?」
第二人格「なんで私はスケバンだったんですか御館様」
御館様「Aにピッタリだと思ってね。嫌だったかい?」
第三人格「そーゆーわけじゃないですけども。あともう一つあるんですけど…なんで猗窩座があたし達の舎弟なんですか」
御館様「ダメだったかい?」
A「これはちょっとさすがに猗窩座的に嫌だと思うんで…嫌でしょうよ、架空設定の中ですらあたしみたいなのの目下ポジションなんて」
御館様「いや、むしろ嬉しそうだったよ」
第二人格「えっ!?」
御館様「猗窩座曰く、"この架空設定内でもAとの関わりが持てるなら、例えどんな役だとしても構わない"との事だったからね。そもそも、現実の方でも君と猗窩座はまるで番長と舎弟のようだよ」
第三人格「マジか…なんか嬉しい」
善「それで姉ちゃん、伊黒さんが甘露寺さんに告白する為のお膳立ては終わったんだね?」
A「何とかメンバー全員集めてきたわ…」
第二人格「あとは、伊黒さんが衣装や楽曲提供をすすんでやれば甘露寺さんもきっと"気の利く素敵な人"として伊黒さんを認識してくれるわ」
童磨「でも衣装製作と楽曲提供は基本的にAちゃんがやってるんだけどね」
第三人格「そこは目を瞑りなさい」
〜次の日〜
伊黒さん「甘露寺、ちょっとk」
?「聞いたよ甘露寺さん、この学校の生徒でアイドルグループやるんだって?だったら僕が衣装全員分作って来るよ」
甘露寺さん「ホント!?ありがとうホルシディアス君!」
伊黒さん(A、あいつは誰だ!)
※[]←はテレパシー上でのセリフです※
A[ごめん知らない!それに、あたしもなんでアイツが突然出てきたのかわかんない!]
ーその後も、伊黒さんが何かアプローチをしようとする度にホルシディアスが現れてアプローチしてしまうというのが数日間続いたー
第二人格「なんなんじゃあの妖怪キザ男!もしアイツが甘露寺さんに好きだなんて言ったら一発でオチるよ甘露寺さん!」
善「…あーやべぇな…俺ちょっと学校内歩き回ってくる」ガチャッ
第五十三話「またこのパターンかよ」(*)→←第五十一話「甘露寺さんのキュンキュンは性別を問わない」(甘露寺蜜璃、伊黒小芭内出ます)
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ヴィタ - 完結おめでとうございます!!いやぁ長くそしてスッゴク楽しめました!!でも何度でも言いたい…○デジの(ネタ的)破壊力すごい。そしてありがとうございました!! (2020年9月5日 8時) (レス) id: 7353300730 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - またもや危なげなの持って来ましたね…面白いから消されないラインで頑張ってください!! (2020年8月21日 18時) (レス) id: 7353300730 (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» 弟:実は姉ちゃん前にDIOにも惚れ込まれた事があるんだけど、見事に冗談扱いしてDIOを当惑させてたなぁ… (2020年8月7日 7時) (レス) id: 611269d0f9 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - まぁ、大丈夫っしょ。さん» なるほどです!気づけ恋ごこr((殴 (2020年8月7日 7時) (レス) id: 7353300730 (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» 基本的に高杉はオチ役の予定ですよ!夢主:そーいや、なんかわかんないけど高杉があたしに惚れたって弟が言ってたわ… (2020年8月6日 21時) (レス) id: 611269d0f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2020年7月3日 16時