第30話〜もうすぐ帰れる!?〜※割と真面目にホラーかも? ページ31
監督の件。あれはまぁ随分と適当に結論というかそんな感じのが出たよね
もうちょい考えようぜ先輩方よぉ
あ、ちなみに今は空き教室の隣の隣の空き教室にいます
なんかこの階空き教室多いな・・・とか思ったけど口には出さないどこ
滝「お。また書いてあるよ」
と滝さんが言ったので近くに行って内容を読上げる
あ「えーと、なになに〜?これがラストになります。マジで!?」
僕がそう言うと先輩方がマジ!?だのやっと帰れんのか!だのわーわー言ってる
あ「続き読みますよ。体育館に向かえ・・・あれ、これで終わりだ」
ペラペラとページをめくっても他にはなんにも書いていない
これってあれ?体育館へ行けば全ての謎が解かれるとかそういうやつ?
とりあえず、ここでうだうだやっててもしょうがないから体育館へ行こう。となった
跡「よし、ついたな」
なんの問題もなく無事に体育館の前まで来ることができた
問題はなかったけどここに来る途中、何回か白や青のふわふわしたものが浮いているのを見た
多分先輩たちにも見えていただろう。でもそのふわふわしたものは、僕たちになんの危害も与えてこなかった
宍「いいか?開けるぜ」
宍戸さんはそう言うとゆっくり体育館の扉を開いた
中は薄暗かった。電気をつけようと誰かが提案したが、電気のスイッチがあるのは舞台の方。扉から結構離れているのでもし何かあった時とかにすぐに逃げられないし、つけにいくのめんどくさいからいいだろ、となった
つけに行くのがめんどくさいって・・・
思わず、ため息をついてしまった
忍「なんや?大丈夫か?」
不思議そうに忍足さんが尋ねてくる
僕は大丈夫です、と言った。そのあとに離れるのは危ないから固まっていよう、と提案した
先輩たちはそうだな、と言うと出来るだけ小さく固まった
向「とりあえずこのままこん中回ってみる?」
そうですね、と言ったとき、どこからかガタン、という音が聞こえた
日「零・・・」
日吉にも聞こえたみたいだね
あ「うん。先輩、一回動くのやめてください。その場で止まって」
それを聞くと先輩たちはピタッと止まった。何も聞かれなかったが、きっと何かが起こってると察したからなのだろう
あ「樺地もきこえたんでしょ?」
樺「ウス・・・」
そうするとまた音が聞こえてきた。今度の音は先輩たちのもきこえたようだ
慈「なんかいる・・・?」
ジロー先輩がそういうのと同時に、今までで一番大きな音が聞こえた
第31話〜真面目なホラーかおふざけが入るか・・・〜→←第29話〜僕たちは見た!【ピー】が頑張っている姿を!〜
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刹那 - 最後のなんだったんだろう……………………………… (2018年5月6日 18時) (レス) id: 669a2abbdb (このIDを非表示/違反報告)
夜桜(プロフ) - 最後、ゾワッってなりました。 (2016年7月27日 23時) (レス) id: c1ab203411 (このIDを非表示/違反報告)
宵月(プロフ) - TAKIさん» いいえ〜w話すときはボードとかでおねしゃす (2014年2月14日 20時) (レス) id: eb875cee15 (このIDを非表示/違反報告)
TAKI(プロフ) - 宵月さん» おおきに!ww (2014年2月13日 7時) (レス) id: 5456315abe (このIDを非表示/違反報告)
宵月(プロフ) - TAKIさん» 全然おkッス! (2014年2月13日 7時) (レス) id: eb875cee15 (このIDを非表示/違反報告)
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