黒子テツヤ バニラシェイク ページ4
黒子「……そんなに緊張しなくてもいいですよ」
『…そ、そうかな……緊張…してるか…な』
黒子「はい。ものすごく緊張しています」
今、片想い中の黒子テツヤ君といるのだが
放課後黒子君に「一緒にマジバにいきませんか？」と誘われたのだ
もちろん「はいっ！行きたいです！」と答えたが
考えてみると黒子君と二人きりって……なんか緊張する
黒子「ところでAさんは好きな人いますか？」
『ッッッ！！！？？』
飲んでいたバニラシェイクが器官に入った
ごほごほと咳き込む私に黒子君は背中をさすってくれた
……本当に優しいなぁ
そんなことを思いながらちらりとみると
なぜか寂しそうな顔をしていた
黒子「…その様子からだと、いるんですね」
『……まぁ、ね』
黒子「…それって僕の知っている人ですか？」
『まぁ、かなり知っている人』
黒子「…同じ学校ですか？」
『うん、同じ学校だよ』
黒子「火神君ですか？」
『ちょっと待ってなんでそうなるの！？』
黒子「いえ、僕が今知っているのは火神君くらいしかいないので」
『違うよ！！私が好きなのは黒子君だよ！！』
ハッと気づいたときにはもう遅い
ここは店内。店員や他のお客は私を驚いた様子で私たちを見ている
黒子「……今の本当ですか？」
『……本当だよ』
あまりにもの恥ずかしさに私は下を向いた
だけど、予想を覆す答えが来た
黒子「僕も好きです。だから……交際を申し込んでいいですか？」
嬉しすぎる言葉。
私は赤面のまま黒子君を見つめた
黒子君も珍しく顔を少し赤く染めながら微笑んでいた
『……私で、いいの？』
黒子「Aさんじゃないとダメなんです」
『それじゃあ……よろしくね、テツヤ君』
黒子「そのバニラシェイクと僕のを交換してもらいませんか？」
『え？もう少ないよ？』
「かまいません」とテツヤ君はいったので私は自分のを渡す代わりにテツヤ君のバニラシェイクをもらった
あれ？これって間接キスじゃ……
黒子「さすがに慣れないとダメですよね？」
さっそく私があげたバニラシェイクを飲み始めているテツヤ君
『慣れるってなにを？』
黒子「最初は間接キスで慣れてくださいね。その後は、わかりますよね？」
顔が赤くなっていくのがわかる
それって……
テツヤ君は微笑んでいるが、私は笑えずにただ顔を赤くしていることしかできなかった
赤司征十郎 僕の命令は？→←日向順平 好きに決まってんだろダァホ！
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革ベルト
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あずきいろ
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暴飲暴食女 - リクエスト紫原敦（大きい子供）でお願い出来ますか？(o^∀^o) (2014年1月2日 0時) (携帯から) (
レス) id: 58ee3c32ff (このIDを非表示/違反報告)
暴飲暴食女 - リクエスト赤司征十郎（クリスマス）でお願い出来ますか？(☆。☆) (2013年11月4日 4時) (携帯から) (レス) id: 58ee3c32ff (このIDを非表示/違反報告)
たまころも - …やべぇまじパスワードわかんねぇ…色々作りすぎてどれがここのパスかわかんなくなった… (2013年9月25日 17時) (レス) id: 8b5ad7f920 (このIDを非表示/違反報告)
たまころも - 貴音さん» リクエストありがとうございます!最近ここ放置状態だったので…パスワードがちょっと忘れてしまって…時間が掛かるかもしれませんがちょっとおまちください本当にすいません!! (2013年9月25日 16時) (レス) id: 8b5ad7f920 (このIDを非表示/違反報告)
貴音(プロフ) - 黒子君／／／ヤバすぎ！！！リクします！火神君青峰君笠松さん御願いします！欲張りですいません！（＞＜） (2013年9月21日 14時) (レス) id: 30221ff9e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たまころも | 作成日時：2013年7月24日 9時
