56話 ページ7
A視点
見に行ってみたらなんか色が水色？になってた……
………あれって、もしかしてそれなりに硬いから今苦戦してるって事………だよね？
しかも、その切り掛かった刃は折れてるし……
普通に考えてそうなるよね………
なら、私が行こう……
もし、104期生の誰かなら私が、ちゃんと捕まえる……
他の誰かにやられるよりずっとマシ……
A「リヴァイ、ミケ分隊長……どいて下さい」
リヴァイ「？何する気だ？」
A「私が……やる」
リヴァイ「…………分かった」
それでリヴァイとミケ分隊長は木の上に戻った
此処は木があるから火遁や炎遁をすると木に燃え移って火事になるから無理
水遁も立体起動装置が使えなくなる可能性がある……
風遁は他の人が飛ばされる事がある……
となると、木遁や雷遁、土遁、呪力を使った技などだよね………
試してみよう
巨人『まぁ、Aにやられるならマシだと私は思うけど……だけど、私はまだ、やられる訳にはいかない………まだ、ちゃんと、やり遂げてないから』
ど、どういう事？
やり遂げてないって何を？
と、取り敢えず、術をやるのが先……
巻物から
A「これで……どうだ！！」
刀は折れなかったけど、突き抜けない程の硬さだった
雷遁もそれに弾かれてた………
刀じゃ駄目………なんだ
それで巻物に刀を戻した
それから印を結ぼうとしたら
女型の巨人「ぎゃあああああ！！」
さ、叫び声！？
し、しかも本体で？
そう考えてたら巨人がこっちに向かってくる！？
ま、まさか、巨人が、しかも全部の方角から！？
な、なんで急に……
きょ、巨人がこっちに来てる
今は、この巨人を倒す！
A「赤秘技・十機近松の集！」
それで巨人を倒していってるけど一向に減らない
寧ろ増えてる！
それで、此処に居る人達でこの巨人を守ったけど、守りきれなくて食べられちゃった………
女型の巨人『A………ごめん。Aの事、私達は騙してた……本当にごめん』
？……ど、どういう事？
それを最後に女型の巨人から声が聞こえなくなった
撤退命令が出たから私も戻ろう
ベル君の所に！
A「飛雷神の術！」
それでベル君の所に飛んだ
A「ベル君！」
ベルトルト「A！？な、なんで此処に？」
ユミル「A！？何で急に現れたんだ？」
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作者名：りん松 | 作成日時：2019年6月11日 18時
