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77話 ページ28

A視点

ベルトルト「A!……急に飛び出さないでくれよ……心配したじゃないか……」

A「ごめん……べ、ベル君……」

や、やばい………

まさか、アカネの事を考え過ぎてて気づかなかったけど、此処までチャクラが限界だったとは思わなかった……

もう、チャクラ系の忍術は使えない………

ハァ………ハァ

ベルトルト「A?何処か具合でも悪いのか?」

A「ハァ………ハァ………ちょっと、無茶し過ぎたけど………大丈夫」

そしたら下で戦ってる筈の先輩が来た

リーネ「巨人が中に入ってきてる。中に戻って、バリケート作って防いで!防げなかった時は最悪この屋上まで逃げて来て……でも、それも必ず助けてやれるって事じゃないからね?私達も……生きてるかどうか分からないから。でも、やる事は何時もと同じさ。生きてるうちに最善を尽くせ!良いね!!」

104期「「「了解!」」」

それで皆んなで中に戻って行った

ライナー「巨人が何処まで来てるか見て来る!お前等は板でも棒でも何でも良い!掻き集めて持って来てくれ!!」

A「お兄ちゃん……私も行く!」

ライナー「!……あぁ、分かった!一緒に行こう!」

それで先に2人で降りて巨人を見に行った

チャクラが………本当にギリギリ………

だけど、呪力はまだ残ってる………

呪力で頑張ろう………

ライナー「まだ、下か……施錠したとはいえこんな古い木の扉簡単に破られるだろうな」

A「………そうだね」

それで扉を開けたら巨人が居た………!

A「お兄ちゃん!閉めて!!」

それでお兄ちゃんは急いで扉を閉めた

ライナー「此処だー!!何でも良いから持って来い!!」

そしたら扉から腕が出てきてお兄ちゃんを捕まえてそうだった

お兄ちゃん!!

咄嗟にお兄ちゃんを扉から引き剥がした

そしたらもう、半分くらい巨人の身体が入ってきてる

A「お兄ちゃん!後ろに居て!止縛法!急急如律令!」

それで巨人を捉えたけど、とどめを刺せてない……

ど、どうしよう………

呪力も使ってなかったとはいえ疲労とチャクラを使い過ぎで呪力も減った

ベルトルト「A!!ライナー!!」

それで来たベル君が武器っぽい目を塞いだ

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設定タグ:ベルトルト・フーバー , 進撃の巨人 , NARUTO   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:りん松 | 作成日時:2019年6月11日 18時

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