66話 ページ17
A視点
A「お前が………いいや、お前等に暁の何が分かるって言うんだ！！早く帰れ！！私の前から消えろ！！」
それで彼奴等を殴ろうとしたら誰かに止められた
ベルトルト「A！！お、落ち着くんだ！！」
べ、ベル君？
ライナー「そ、そうだぞ！！此処でやったって此処の建物が壊れるだけだ！！」
お、お兄ちゃんまで………
A「ベル君……離して！！私は……彼奴等を……殺す！！絶対に！！殺す！！」
それでベル君から止められてる手を振り解こうとしたけど逆に力が強くなってる……
ベルトルト「お、落ち着くんだ！！A！！」
カカシ「やっぱりそう簡単にはいかないか〜。まぁ、大体は予想通りだけど」
サクラ「サヤカ………今までの事はごめん………私達はサヤカに悪い事をした………本当にごめん！！だから、お願い……里に……戻って来て」
………謝ればいいって事じゃないんだよ
A「殺されかてた奴等に謝ったから許すとでも思ってるのか？」
サクラ「っ！そ、それは……」
A「私は……里に帰るつもりも、ましてや協力するつもりもない！！」
カカシ「………取り敢えず、今日は帰るとするよ。また、違う日にでも迎えに来るよ」
A「来なくていい……」
2度と………アンタ等の顔なんか見たくない！！
ナルト「Aちゃん………また、俺達は来るってばよ！そして！Aちゃんが里に戻って来る様にするってばよ！！」
私は………絶対に里なんかに戻らない……
サスケ「まぁ、俺は正直お前が何処で何をしようがどうでも良いがな」
どうでも良いなら来なくて良いじゃん……
サクラ「サヤカ………里に………戻って来てね」
私はその名前じゃない………
そして、戻らない………
あんな所………
リヴァイ「おい、ちょっと待て。お前等の都合で好き勝手するのは可笑しいんじゃないか？」
り、リヴァイ………？
エルヴィン「そうだ。此処は私達の世界だ。つまり、君達に主導権はない」
え、エルヴィン団長………？
ハンジ「そうそう。それに、Aちゃんが嫌がってるのに戻れとか可笑しくない？しかも、殺そうとした相手を……普通戻って来る方が無いと思うけどね」
ハンジまで………
エルヴィン「それに、君達が此処で滞在出来たのは我々のお陰だ。そう簡単に返す訳がないだろう？」
サスケ「チッ、面倒くさいな」
カカシ「なんとなく裏があるような気はしてたけどそう言う事ね」
ナルト「？どう言う事だってばよ？」
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作者名：りん松 | 作成日時：2019年6月11日 18時
