暁の生き残りは進撃の巨人の世界にトリップした！？

34話 ページ35

A視点

それから壁の中に向かって飛んで行ってる

そう、これだけなら自分でなんとか出来る

カイヤ(あの馬鹿)が小さくなり私に舌を巻いた感じで身動きが取れない状態

A「何でこうしてんの！？」

カイヤ「俺のコントーロール舐めるなや！」

いや！そんな事聞いてない！

カイヤ「ていうか、別にどっかに頭ぶつけても紙になるから死なないやろ？」

何なの、このカエル……もう、嫌だ……

死を覚悟しよ……

紙になるのは意識してるからであって、意識してないと紙にならないんだよ……

お姉ちゃんと違って……

カイヤ「ほら！見えて来たで！！」

それで、見えて来たとか言ってるけど、アンタの舌の所為で見えないんだよ……

それから落ちたと思ったら誰かにぶつかった

？「ゴフッ！」

ん……こ、この声は……

A「ベル君！？ちょ、カイヤ！離して」

カイヤ「ほら、見てみ！わいのコントーロールは凄いやろ！！」

いや、凄いとかの問題じゃないし

それで、舌が巻いてあったのが取れてベル君の方に寄った

そしたらカイヤは私の頭に乗った

A「べ、ベル君！大丈夫！！」

ベルトルト「…………ゴホッ！い、痛い………」

よ、良かった………死んでなかった……

？「お前は何で空から降って来たんだ！！そして、そのカエルは何だ！！！」

カイヤ「あぁん？わいの事舐めてんのか？面白いやないか……」

A「カイヤ………此処でデカくならないで」

カイヤ「やけどな！！わいは舐められるのが嫌いなんや！！」

A「今はベル君の治療をする………というか元はと言えばアンタの所為なんだから治療手伝ってよ」

カイヤ「い、いや、こうやって好きな人同士がぶつかってキュンキュンなるもんだってアカネが言ってたぞ……」

アカネ…………何教えてんの………

いや、ぶつかるにしても限度があるでしょ

それで2人で治療をしてベル君は無事に元に戻った

？「ちょっとそこの君……」

あれは……確かドット・ピクシス………

駐屯兵の偉い人………

カイヤ「あ………えっと……確か偉い奴やったろ？…………名前なんだったっけ？」

A「ドット・ピクシス……司令」

カイヤ「へー、司令なんやな………」

ピクシス「君達もこっちに来てくれるかな？」

A「分かった………りました……」

それでピクシス………司令に着いて行った

そこにエレンとミカサ、アルミン、カイヤも着いて行った

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