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第119話 ページ20

綱海「ええい、ドリブルなんかめんどくせえ!ゴールに入れるなら、どっから蹴ったって同じだ!」

綱海君は、ボールを見て笑った。

綱海「うおりゃあああっ!

ツナミブースト!」

皆「!?」

塔子「まさか!」

鬼道「これだ!止めろ、円堂!」

A「そっか!有人君はこのために!」

円堂「パッと開かず、グッと握って…ダン!…!ギューン…うわっ!」

綱海「何だ、簡単に出来ちまったな。やっぱ俺って天才だわ。」

円堂「すげぇ!ほんとすげぇよ、綱海!」

綱海「へっ、見たか。これが俺の…ツナミブーストだ!」

その後、私達は綱海君と別れて、今日泊まる宿に向かった。

そして今は、皆でババ抜きをしている。

浦部「しかし、けったいな奴やったな、綱海って。」

塔子「でも、悪い奴じゃないと思うね。」

浦部「気いつけや。南国の男は火傷するで。」

塔子「はぁ?」

円堂「あいつ、飲み込みが早かったな。」

一之瀬「天性のバランス感覚と、ずば抜けた運動神経の持ち主だね。」

円堂「凄いシュートだったぜ、あのツナミブースト。」

立向居「そういえば、円堂さん。あの時の正義の鉄拳はどうやったんですか?」

円堂「ん?」

立向居「何か、感じが違ってました。」

A「それ、私も感じた!」

円堂「んー、咄嗟だったからな…」

鬼道「何かのヒントになったんじゃないか?」

円堂「…」

立向居「ババァ!!」

A「ありゃ…」←最初にババ持ってた子笑

コンコンコンコンコンッ

A「誰だろ?はーい…きゃあっ!」

ドアを開けると、大きな魚が口を開けて立っていた。

綱海「邪魔すっぜ。」

円堂「綱海!」

綱海「これ、食わせてやろうと思って、釣ってきたぜ。」

円堂「あ、ありがとう…」

綱海君は見事な手さばきで、あっという間に魚を下ろしてくれた。

円堂「すっげぇ!」

綱海「さ、遠慮なく食え!」

円堂「サンキュー、綱海!」

皆「いっただっきまーす!!!」

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設定タグ:イナズマイレブン , エイリア学園 , 基山ヒロト   
作品ジャンル:アニメ
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条介嫁 - 今更ながら初コメ失礼します。鬼道オチのを見た後見つけちゃってまたまた拝見させてもらってます!!と、ここで初コメながら……条介オチ作ってください!! (11月30日 9時) (レス) id: c880e5c60f (このIDを非表示/違反報告)
苺の花(プロフ) - 美味しい木材さん» ありがとうございます^ ^ (2019年10月20日 20時) (レス) id: e27dc06978 (このIDを非表示/違反報告)
美味しい木材(プロフ) - ものすごく面白いです!更新頑張ってください! (2019年10月20日 20時) (レス) id: 9f6bf4ed89 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:苺の花 | 作成日時:2019年10月9日 16時

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