第118話 ページ19
浦部｢何そんなに見つめてんの？ふーん、やっぱりな。｣
塔子｢え？何？｣
浦部｢ええってええって。｣
鬼道｢綱海！｣
綱海｢呼んだか？｣
鬼道｢シュートを打て！｣
綱海｢おう！うりゃ！？｣
有人君のパスは、綱海君の足を通り抜けた。
綱海｢くっそぉ…ミスったぜ…｣
塔子｢ほらね。甘くないだろ？｣
鬼道｢綱海！もう一度だ！｣
綱海｢おう！行くぜ…｣
A｢もらうよ！｣
綱海｢なに！？｣
私は、有人君からのパスをカットした。
綱海｢ちっくしょう！中々思い通りにいかねぇもんだな。｣
鬼道｢タイミングを図れ。ボールは常に動いてるんだ。｣
綱海｢タイミングか…よぉし！｣
有人君と綱海君が上がってくる。
一之瀬｢フレイムダンス！｣
綱海｢くそ！今度はこっちか！｣
一之瀬｢A！｣
A｢ふっ！｣
綱海｢今だ！うおりゃあっ！｣
綱海君は、私のシュートをカットした。
綱海｢よし、届いたぜ！｣
A｢綱海君、ナイスカット！｣
綱海｢おう！｣
塔子｢あいつ…たあっ！｣
塔子さんは、シュートを打った。
立向居｢なに！？逆か！｣
綱海｢うおおおおっ！｣
綱海君は、塔子さんのシュートを顔面で止めた。
塔子｢綱海！｣
円堂｢いいぞ、綱海！｣
その後、綱海君はどんどん上達していった。
塔子｢リカ！｣
浦部｢よっしゃ、決めたる！｣
綱海｢うおりゃあっ！｣
塔子｢そんな！｣
一之瀬｢もう一度シュートだ！｣
浦部｢塔子、今度こそ決めるで！｣
塔子｢あぁ！｣
塔･浦｢バタフライドリーム！！｣
綱海｢おりゃああっ！な、何じゃこりゃ！？｣
バタフライドリームは綱海君を交わして、ゴールに入った。
塔子｢リカ！｣
浦部｢塔子！｣
塔･浦｢イェイ！｣
2人はハイタッチを交わして、喜んでいる。
円堂｢出来たな！バタフライドリーム！｣
綱海｢やるじゃねぇか。｣
鬼道｢綱海。今度はお前の番だ。｣
綱海｢おう！｣
鬼道｢綱海！｣
一之瀬｢うっ！｣
綱海｢あっ！くっ…｣
塔子｢甘いよ！｣
綱海｢うおっ！｣
浦部｢いただき！｣
綱海｢くそっ！まだまだ…諦めねぇぜ！｣
有人君は、何で綱海君にシュートさせようとしてるんだろう。
鬼道｢綱海！｣
A｢ふっ！はあっ！｣
私は、ボールをカットして、そのままシュートを打った。
鬼道｢立向居！｣
立向居｢しまった！｣
立向居君の手に当たり、ボールは跳ね返った。
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条介嫁 - 今更ながら初コメ失礼します。鬼道オチのを見た後見つけちゃってまたまた拝見させてもらってます！！と、ここで初コメながら……条介オチ作ってください!! (11月30日 9時) (
レス) id: c880e5c60f (このIDを非表示/違反報告)
苺の花(プロフ) - 美味しい木材さん» ありがとうございます^ ^ (2019年10月20日 20時) (レス) id: e27dc06978 (このIDを非表示/違反報告)
美味しい木材(プロフ) - ものすごく面白いです！更新頑張ってください！ (2019年10月20日 20時) (レス) id: 9f6bf4ed89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：苺の花 | 作成日時：2019年10月9日 16時
