第76話 ページ27
古株「皆!見えてきたぞ!稲妻町だ!」
円堂「戻ってきたな!」
風丸「あぁ!」
壁山「久しぶりっす!」
栗松「なんか、懐かしい感じがするでやんす!」
塔子「何々?みんな感動しちゃって…」
円堂「ほら、あの鉄塔!見えるだろ?あれが稲妻町のシンボルなんだ!」
塔子「へぇ〜!」
円堂「イプシロンとの次の試合まで、一週間だ!皆、バッチリ調整して、レベルアップしていこうぜ!」
皆「おーー!!」
円堂「あっ、古株さん!止めてください!」
円堂君と風丸君がイナズマキャラバンを降りていく。
見ると、杉森君と見たことない子がいた。
一之瀬「あの2人は?」
鬼道「キーパーの方は、御影専農のキャプテン、杉森威。」
A「FFの地区予選で、雷門と対戦したんだよ。」
杉森君は、私達に手を振る。
私も応えるように、手を振った。
木暮「ウッシッシ…変な頭。」
塔子「隣の人相悪い方は?」
A「さぁ?私も知らない。」
円堂君達が、杉森君に元気をもらって、イナズマキャラバンに戻ってきた。
雷門中に戻ると、工事中だった。
夏未「パパ!」
雷門理事長「おかえり。今、新しい校舎を建てているところなんだ。」
夏未「学校が元に戻るまでに、この戦いが終わるといいけど。」
雷門理事長「諸君、よく戻ってきてくれた。
夏未から報告を受けたが、真・帝国学園には正直驚いたよ。苦しい戦いが続くが、君達ならば必ず成し遂げられる!頑張ってくれ。
とはいえ、休みも大切だ。短い時間だが、疲れた体を休めてくれたまえ。」
A「有人君、一度家に戻って、お父さんに報告しない?」
鬼道「そうだな。」
A「円堂君、私達一度家に帰るね!また後で合流する!」
円堂「おう!お父さんとたくさん話して来いよ!」
A「うん!じゃあまた後で!」
私と有人君は、家に向かった。
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作者名:苺の花 | 作成日時:2019年10月5日 21時