検索窓
今日:5 hit、昨日:23 hit、合計:68,510 hit

第64話 ページ15

次の日。

「色々ご迷惑をお掛けしました。我々のために戦ってくれたこと、感謝しています。」

円堂「こちらこそ、色々ありがとう。」

音無「あの、木暮君は?」

「そういえば、姿が見えませんね。」

栗松「あいつから、うちのユニフォーム返してもらってないでやんすよ?」

夏未「まぁいいわ。記念のプレゼントってことにしときましょ。」

目金「漫遊寺のこれからが、思いやられますね。」

円堂「木暮に言っといてください。サッカー頑張れって。」

私達は、一先ず雷門に戻るため、走り出した。

土門「いやぁ、何だかんだいって、木暮って奴は面白かったよなぁ!」

風丸「チームに入れなくてよかったのかな?」

目金「いやいや、それでいいのです。あんな奴がいたら、宇宙人に勝てるものも勝てなくなっちゃいますからね。」

一之瀬「シビアだなぁ、目金君。」

壁山「あ、あのぉ…お話中のところすみませんが…」

吹雪「何だい?」

染岡「ああ?マジかよ!」

皆「えぇ!?」

円堂「お前!」

音無「木暮君!」

木暮「ウッシッシ!」

音無「アハハ…」

こうして、木暮君がイナズマキャラバンの一員になった。

のはいいけども…

栗松「俺は反対でやんす!」

目金「あーー!!僕のレイナちゃんがぁ…」

木暮「ウッシッシ…」

目金「ぼ、僕もこんな奴が、雷門イレブンに入るのは絶対反対です!」

木暮「ふんっ、たかがおもちゃくらいで。」

目金「何を!?」

栗松「あーー!!」

円堂「今度は何だよ?」

栗松「俺の雑誌が…」

木暮「ウッシッシ!」

音無「木暮君!皆に謝りなさい。ちゃんと謝らないと、漫遊寺に帰ってもらうからね。」

木暮「ごめんよ…」

円堂「まぁ、本人も謝ってるんだからさ!」

A「そうそう!許してあげようよ、目金君、栗松君!」

栗松「キャプテンとAさんにそう言われちゃ、仕方ないでやんす…」

瞳子「行くわよ。」

円堂「よぉし、出発だ!」

A「おー!」

私と円堂君は、席に戻ろうと歩き出した。

A・円「あらっ?」

ドタンッ!

私達は、盛大に転けた。

第65話→←第63話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (17 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
46人がお気に入り
設定タグ:イナズマイレブン , エイリア学園 , 基山ヒロト   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:苺の花 | 作成日時:2019年10月5日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。