桐皇学園の花宮真 ページ1
その頃桐皇学園では
先生「今日は学園祭延期のため明日行うはずだったテストを今日行うぞ!!性格悪いだろ(笑)」
青峰「マジか…死ねよ」
桜井「うわ…全然勉強してない…Aさん大丈夫??なんか壊れたみたいな笑い方してるけど…」
青峰「Aも赤点やべぇしな(笑)」
A「フッ…」
青峰「おい良!お前こっそり答案見せろ…俺のフォームレスアイで答えをうつす!!」
桜井「ええ!?フォームレスアイって何ですか!?」
A「それはただのカンニングだろ…アホ峰」
青峰「おい…A…お前…」
青峰はAの肩を抱き寄せる
A「な、なんだよ(バレたのか!?)」
青峰「心配するな…俺が一緒に追試受けてやる」
A「かっこよくねぇんだよバァカ!!離せ!!」
青峰「機嫌悪りぃなお前。あの日…か?」
A「違うわ(怒)」
青峰「まぁ、朝からテストという拷問受けんだ…当たり前か…」
A「テストなんか余裕なんだよ…バァカ…」
桜井「バァカ…?」
青峰「学祭で花宮と一緒に居たのがマズかったんだ。変な言葉が移ってやがる…今吉さんに頼むか…」
桜井「あはは…汗」
先生「じゃあテスト開始!!」
一斉にテスト用紙を裏返す音がする
A「フハッ…」
そして…テストが終わる
青峰「…死」
桜井「大丈夫ですか?青峰さん」
青峰「む、むり…Aは?…ってなんでそんな晴れ晴れした顔してんだよ…そうか出来なすぎて昇天したんだな…」
桜井「そ、そんな」
A「こんなレベルなら時間あまり過ぎて退屈だったぜ。今頃、霧崎だってテスト…ん?…テスト!?」
桜井「Aさん!?ど、どうしたの!?」
A「おい…Aは頭は良いのか!?IQはいくつだ!!」
桜井「Aさん?…あ、IQって…?」
桜井は涙ぐみながら怯えた目でAを見つめる
青峰「テスト出来なくて、完全におかしくなったか…お前は俺と同じくらいじゃねぇの?頭!IQは160くらいか?」
A「本当か!?IQ160なのか!?」
青峰「マイナスな(笑)」
A「死ね!!おい、まてまてまて…オレがこっちで受けてるって事は…アッチはアイツが!?」
花宮は青くなりながら立ち上がる
青峰「ほらな良…Aおかしくなってるだろ…」
桜井「でももう終わった事だし次に頑張ればいいよ!!元気出して部活行こうよ!!」
A「そうか…部活か…桐皇の内部を知るいい機会だな…フハッ」
桜井「青峰さんも行きますよ!」
青峰「チェッ…めんどくせぇ」
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作者名:カルデナリン | 作成日時:2017年11月8日 1時