桐皇学園にやってきた転校生〜番外編〜学園祭へようこそ

ガングロカフェin秀徳３ ページ39

水戸部｢ほっ、本当ですか！｣

A｢キャー♪寧々やったね！！｣

私達は赤くなる大坪さんの前で手を取り合って喜ぶ

宮地｢んじゃ、お前は俺の相手してくれよ｣

A｢へっ？お前って...｣

私は桜井君を見る

桜井｢えぇっ！？｣

宮地｢ばーか！お前じゃねぇよ！轢くぞ(苦笑)｣

桜井｢えぇっすいません！すいません！｣

A｢じゃあお前って...私！？｣

宮地｢なっ！じゃそ〜ゆ〜事で決まりな！｣

A｢こっ、困ります！私は実行委員なので参加しないんです｣

青峰｢そ〜そ〜コイツは俺と実行委員同士で踊るから。もう売約済みなんだよ｣

A｢踊らないわよ！何が売約済みよ！人を物みたいに言わないで！！｣

高尾｢んじゃ実質まだ相手は決まって無いんだ〜俺も立候補してみようかな！｣

緑間｢フン！｣

木村｢あっ！電話だ！もしもし？えっ？あ〜わかったよ！すぐに戻る！緑間と高尾にやらせるからいいよ。うん！｣

高尾｢ゲッ！！まだ何かさせる気なのかよ！｣

緑間｢今のうちに逃げるのだよ高尾！｣

緑間君と高尾君は立ち上がろうとする

宮地｢よ〜し高尾、緑間さっさと食え(笑)んで仕事だ(笑)｣

宮地さんが高尾君と緑間君を羽交い締めにして笑顔で座らせる

高尾・緑間｢(￣_￣|||)｣

高尾君と緑間君はパフェとおしるこをモソモソっと食べている

A｢ね〜青峰君！屋台の方は大丈夫そうだった？｣

青峰｢んあ？なんかマロ眉ゲスが逃亡したらしい。若松がデカイ声出して探してたわ。｣

A｢花宮〜(怒)｣

青峰｢けど、わたあめはザラメ無いから出来ねぇしタコ焼きは今吉さんと諏佐さんがやってるから心配ねぇよ。そろそろ若松の馬鹿も手伝ってるだろ｣

桜井｢今吉先輩タコ焼きちゃんと作れてるかな｣

青峰｢あれでも一応、関西人なんだ。大丈夫だろ(笑)｣

桜井｢で、でも今朝"関西人が誰でもうまくタコ焼き作れると思うな"って...｣

A｢えっ！？｣

青峰｢インチキ関西人が｣

ガラガラ！！

｢誰がインチキ関西人やねん！！｣

青峰｢ゲッ！？｣

桜井｢いっ、今吉先輩！！｣

今吉｢聞こえとるで青峰！それワシの事やろ｣

青峰｢違うよ(汗)｣

今吉｢ホンマか...？｣

青峰｢おう...それよりもアンタ、タコ焼き屋どうしたんだよ！！｣

今吉｢諏佐と花宮取り逃がした若松がやっとる｣

青峰｢やっぱりタコ焼き作れねぇんじゃねぇか｣

今吉｢青峰なんか言うたか？｣

桜井｢すっ、すいません！すいません！すいません！！｣

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