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十八話 ページ22







一松がとる行動を素早く察し、イッチーは私の顔に飛びついてきた。



『ぶふっ』



私はゆっくりイッチーを剥がした。



一「イッチーって何」


『あ、この子の名前ー。可愛くない?一松と似てるから喜ぶかなーと思って』



私はイッチーの頭を撫でながら言った。


すると一松は私を見た後イッチーを見て、イッチーを抱き抱えた。



一「そっか。イッチーか」


一「……ありがとう」



一松はイッチーを撫でたままそう言って微笑んだ。


私もニコッと笑う。



『あ。』



たしか今日ご兄弟さん達、一松が泊まること知らなかった風だったけど……。



『そういえば家に許可もらってたんじゃなかったの?』


一「あー。あれ嘘」


『はあ!?』



私がそう言うと一松はケラケラと笑った。


おい。なぜ笑う。


だから。なぜ。笑うんだよ←



『まあ。もういいや……』



私は体の力を抜いた。



一「もう寝よ」



一松が部屋の明かりをパッと消した。


うわっ。暗っ……。


目の前が真っ暗で何も見えない。


………なんか。怖いな。



『い、一松さん。明かりを付けてください……』



……


返事がない。



『ね、ねえ。早く明かり付けて……』



……何故だろう。笑いをこらえる声が聞こえる←



『い、一松!!早く付けて!!』



私が声を荒らげた時だった。


唇に暖かいものが当たった。



『………?』



その瞬間、パッと明かりがついた。



『……!?』



目の前に一松の顔があった。


そう。


キスをしていた。


すると一松が顔を離した。


私はパニック状態。



一「……フッ」



一松が黒い笑みを浮かべ私を見た。



一「おやすみ」



一松はそう言って明かりを消した。


私は明かりなんて気にしなかった。



『………』



嘘だろ……。


一松と……。


キスしてしまった……。




----------キリトリ線----------



展開早すぎぃ!!

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一松 - 続きが早く知りたいです!とてもドキドキしながら見てます!あ、自分のペースでいいので、更新頑張ってください!いつでも待っていますんで!(一松推しなので好きすぎてヤバい、、、) (2020年1月13日 22時) (レス) id: 2aca88dc98 (このIDを非表示/違反報告)
ルリ - 好きすぎて色々ヤヴァイです…… (2019年8月18日 1時) (レス) id: 39d281762a (このIDを非表示/違反報告)
符結 - ごめんなさいいろんな行動に笑ってました()これからも更新頑張ってください! (2019年8月8日 8時) (レス) id: f9909fef7a (このIDを非表示/違反報告)
ポチ - こんばんは。初めまして。おそ松さん春から映画化されますね?一松は学生時代に何かあったのですかね?友達と仲良く話してるシーンを一瞬見たんです。友達要らない的な事を言っていたので何かあったのかなと今でも気になってはいますが今だに謎のままですよね。 (2019年1月8日 23時) (レス) id: b9ee30de80 (このIDを非表示/違反報告)
frisk - 安い本☆さん» 初めまして!安い本☆さんの小説、いつも楽しく読ませて頂いています。更新をやめてしまうのは悲しいですが、自分のペースで頑張って下さい。応援しています!! (2018年10月6日 8時) (レス) id: f264c528d9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:安い本☆ x他1人 | 作者ホームページ:(ヾノ・∀・`)  
作成日時:2017年6月5日 1時

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