十話 ページ14
、
『………』
私は一松さんを突き飛ばした。
一「……!!」
『………おいコラァ』
私は一松の胸ぐらを掴み、ぐいっと引き寄せた。
『ふざけんじゃねえよ』
私はそう言い残してその場を去った。
、
『………言い過ぎたな』
そう言いながら家への帰り道を歩く。
あの後、同僚が撮っていた写真をすべて削除した。
だが、もう一松さんと会うことは無いだろう。
ちょっと寂しい気もするが、そこは仕方がない。
………いや。寂しい気がするっていうのは可笑しいのか。
まあいいや。
気づくともう家の玄関前にいた。
私はてきぱきとした動きで鍵を出す。
『疲れたー。………?』
鍵を開け、扉を開けようとした。
しかし、何故か扉が開かない。
『……あれ?もしかして私鍵閉めないで来ちゃった!?』
もう一度鍵を開けて扉を勢いよく開ける。
だ、誰も入ってないよね?
そんなことを思いながら家の電気を全てつける。
ビビりの表れだ。
部屋の中をすべて見る。
風呂場、トイレ、寝室。
どんどん扉を開け部屋の中を確認していく。
『………よ、良かった。』
私はリビングのソファにバッグを投げ捨て、ソファにどかっと座った。
何も取られてるものはなさそうだし、荒らされてるとかそういうのも無かったから、大丈((
「何が良かった。なの?」
『!?』
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一松 - 続きが早く知りたいです!とてもドキドキしながら見てます!あ、自分のペースでいいので、更新頑張ってください!いつでも待っていますんで!(一松推しなので好きすぎてヤバい、、、) (2020年1月13日 22時) (レス) id: 2aca88dc98 (このIDを非表示/違反報告)
ルリ - 好きすぎて色々ヤヴァイです…… (2019年8月18日 1時) (レス) id: 39d281762a (このIDを非表示/違反報告)
符結 - ごめんなさいいろんな行動に笑ってました()これからも更新頑張ってください! (2019年8月8日 8時) (レス) id: f9909fef7a (このIDを非表示/違反報告)
ポチ - こんばんは。初めまして。おそ松さん春から映画化されますね?一松は学生時代に何かあったのですかね?友達と仲良く話してるシーンを一瞬見たんです。友達要らない的な事を言っていたので何かあったのかなと今でも気になってはいますが今だに謎のままですよね。 (2019年1月8日 23時) (レス) id: b9ee30de80 (このIDを非表示/違反報告)
frisk - 安い本☆さん» 初めまして!安い本☆さんの小説、いつも楽しく読ませて頂いています。更新をやめてしまうのは悲しいですが、自分のペースで頑張って下さい。応援しています!! (2018年10月6日 8時) (レス) id: f264c528d9 (このIDを非表示/違反報告)
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