【おそ松さん】影が薄いから･･･何か。 (ページ2)

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:526 hit

2話ページ2

正当防衛なんだから･･･
どーせ、兄さんの弱点が私だったわけでしょ?バカなのかコイツら、六つ子の妹なんだぜ。喧嘩もそこそこできるしーwww
こんなこと思ってても顔が(^o^)みたいなのにならなければいい話。仲間と言っても10人そこら、私が傷つけば「大丈夫か?」みたいになる。
「喧嘩をして、カワイイ顔に傷が付いたらどうするの」と兄さんたちに言われた。あれ以来、喧嘩なんかしてはいない。

モブ「妹、ずっとボーッとしてんじゃねぇよ。」
「A」
なんか妹って言われるの嫌になってきた。だから声に出たんだと思う･･･

コイツら、路地裏に入りやがった。まじか私が得意な場所。

モブ視線
「ｸｽｸｽ」
なんだ、余裕そうな顔。
モブ「余裕な顔でよくおれるな!」
「っ・・・ふっ。女の子に手を出したら･･･いけないんだよ?」
両手をポッケに突っ込んだまま、宙返りで避けただと･･･六つ子の弱点じゃねぇだろこれ。
「･･･正当防衛だからﾈ･･･」
喧嘩を楽しそうにしてやがる。それに･･･
「避けるの面倒だから攻撃するわ。」

A視線
「避けるの面倒だから攻撃するわ。」
なんか余裕。ちゃんと攻撃するよって伝えたのに避けれないなんて･･･

地面には、赤くて黒い血が沢山。あと、「もう、やめてくれ。」と言うモブ。私の服は黒だからあんまり血が見えない。
モブ「松野～。お前の妹、止めてくれんか。」
そう、兄さんもいる。

おそ松視線
あ～あ、コイツらAに手ぇ出したんだ。くずだな。
おそ「A、終わり。」
「兄さん、正当防衛だから。あと、兄さんたちに貸しがあるって･･･」
フーン。
おそ「貸しね。お前ら、殺っても良いけど。」
六ーおそ「Aを怪我させて許されるとでも･･･」

おそ「知ってる?末っ子ってね、何でも許されると思ってるわけ。加減とやらがわかんないのな。末っ子ってｺﾜｲﾖﾅ。」
何でも許される末っ子。加減を知らない末っ子。甘えるのが上手な末っ子･･･Aはこうして育ったからな。

ネタを皆さん考えてください!ネタぎれのーてんき･･･