突発的ですが、アイドル始めてみたんですよ。 【 黒バス 】

10.お揃いのアクセサリーを買いたい。 ページ16

※最後ら辺、氷室くんのキャラが崩壊しかけてます。ご注意ください!!!




氷室くんが『俺のオススメの店があるんだ』と言って連れて来てくれたのは







「の、のうべる…せんす?」




実渕「あら!!氷室くんもこの店知ってるの?

Aちゃん、ここはね"NOUVELLE SENS"っていう雑貨屋さんで…
確かフランス語で"新感覚"って意味だったかしら」




氷室「氷室くん"も"ってことは、玲央も知っていたんだね」




「僕、あんまりお洒落なモノに興味がなかったからなぁ……」




実渕「あら、もったいないわよ!!


…って、じゃあその服は…?」




「僕の服は、大体メンバーが選んでくれるからさ。


特に、森山とかね」




氷室「じゃあ、なおさらお揃いのモノ買わないとね」




「?」




.


.


.





実渕「あら、このネックレスとか色が3種類あって丁度いいんじゃ……

ああ……そういえば、すでに氷室くんは持ってたわね。火神くんと同じモノ」




氷室「兄弟の証だからね……ごめんね」




「んー……」




氷室「あ、ならこれにしないか?


レザーブレスレット。色も結構あるみたいだし」




実渕「いいわね!賛成!!」




「僕、青色がいいな…メンバーカラーだし」




実渕「なら私は、紫になるわね」



氷室「じゃあ俺は黒だね」







.


.


.





氷室くんが『Aちゃんの分は俺が払うよ』って言って、持って行ってしまった。




そして




氷室「はい、Aちゃん」






「あ、ありがとう…二人とも、すまない」




実渕「いいのよー!!それに、ねぇ?氷室くん」




氷室「これでおあいこってコトで」






「おあいこ……何の話だい?」






実渕「ヒミツ♪」







何なんだ、一体……?




「お礼、何がいいかな」




氷室「へ?」




実渕「お礼なんて…………!


あ、そうだ。なら今度、私の家にいらっしゃいよ!女子会したいわぁ〜!」





氷室「(玲央、一瞬よからぬこと考えただろうな……)
それなら、俺の部屋にも来てよ。同じマンションなんだしさ。

あと、名前で呼んでくれるとうれしいな」




「勿論だよ!!


氷室くんの下の名前は、たしか……辰也くん?」




氷室「!!


So cute!!!Please marry me!!!!!!!」





実渕「コラ、氷室くん」





「???」




英語でなんて言ったんだろう…僕にはサッパリわからなかった。

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