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銀時side
秋の夜風が頬をさする
銀時「ちと寒ィな…」
そういやコイツ、どこに住んでんだ?
これは…万事屋に連れていっちまっていいのか?
たとえ幼馴染みで昔はひとつ屋根の下だった関係だが____
さすがに20歳直前の女とそれまずいよな
神楽ちゃんでも銀さんちょっとヤバいのに、、
まァ、その辺にほったらかすなんて選択肢はねェーしな
うん、悪いことはしてねェ
とブツブツ1人で言っていると耳元から心地よい声が聞こえる
貴方「んっ__ぎ、ちゃん…」
銀時「おー、お目覚めかお姫さん?
家わかんねェし万事屋近ェからもーそこに行くぞ?」
貴方「よろ…ずや、?」
銀時「あー万事屋だ
Aー、もっとしっかり捕まれー落っこちんぞー」
貴方「んーーーぎんちゃー…寒いよぉ
うふふ、でも銀ちゃんの背中あったかぁ、い…
スーースーー」
また寝ちまった
…………しっかし、自分でしっかり捕まれとかいったけどよ、
いや、さ、成長したのは顔つきだけじゃなくて
そ、そのむ、胸も…成長してる訳で
さっきよりも密着して_____
銀時「アーッ!くっそ! いい夢見やがれ!コンチキショー!」
Aのことを考えないようにして早足で家に帰ったのは言うまでもない
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作者名:桜羽 | 作成日時:2018年11月24日 0時