【おそ松さん】サエない六つ子が吸血鬼だった件について (ページ10)

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The nine day ページ10

～貴方side～

貴『放して！』

私は必死に抵抗する

ゴロッゴロロッ

何か音がする

えっ？ゴミ箱？青いゴミ箱がこちらにまわりながら近づく

さすがのイッチーも唖然とする

当たり前だゴミ箱が回ってこちらにやって来るのだおかしい。

ゴミ箱は繊細な動きでイッチーに、アタック、

イッチーは吹っ飛ばされる

一体、何が起きてるんだ？

そう思ってると見覚えのある赤いやつが来る

オ『おー、無事だったか』

貴『このゴミ箱何？』

そういうとゴミ箱から見覚えのある3D眼鏡を着けたやつが出てくる
　
ジュ『ジューシーです！！』

何でこいつがいるんだよ

貴『いや、何でこいつがいるんだよ』

オ『その辺で見つけて殴ってゴミ箱に入ってもらってそのままイッチーぶっ飛ばしてってお願いしてやってもらった』

意味わからないし、殴ったって弟だよ？可愛い弟たちを殴る兄がどこにいるんだよ
しかもジューシーもよく兄にゴミ箱アタックできたね

そして殴られたのに願いを聞き入れるって..

チョ『うん、なんかごめん』

貴『イッチーおこしてあげて、可哀想なんか、私被害者なのに』

生きてるだろうか

また、オーソンの被害者は増えた

いまのところ四人

なんかこの段階だとトッドが泣きながらオーソンによって痛い目に会うのが予測できてしまう

なんか、ほっとく方がいいかもしれない

貴『帰ろっか』

オ『えっ？まだトッドがいるけど』

チ『トッドの幸せのためにも、手を出さない方がいいオーソン兄さん、』

カ『それがいい』

ジュ『僕、イッチー兄さん、家に運ぶね！』

イ『ゴミ箱....ゴミ箱....』

よほどゴミ箱が怖いのかゴミ箱という
　
貴『ジューシー、セットでオーソンも持っていって』

オ『いやだから、さっきらなんなのそのみんなの顔！』

お前のせいだから、自覚しろ