【おそ松さん】サエない六つ子が吸血鬼だった件について (ページ9)

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The eight day ページ9

～貴方side～

路地裏についたけどいかにも真っ暗でなにも見えない
誰かがつれていかれても気づけないくらい真っ暗

チョ『こっから先は危険だかはみんなくっついて離れないように行こう』

オ『て言うかイッチーよくこんなとこ行けるな』

確かに真っ暗でなんも見えないし怖くないのかな？

カ『どこからイッチーが来るかわからないから警戒して進むぞ、いきなり襲ってくるかもしれないし』

貴『確かに』

実際この赤い人にいきなり襲われたし
でもイッチーはそんなやばんじゃないかな？

チョ『それじゃあ行くよ』

怖いな入れば入るほど真っ暗でお互いの姿も見えない

奥に進むと全く見えなくなった

チョ『みんないる？』

カ『ああ』

オ『いるぞ～』

貴『うん』

私はそういうと背中から服を引っ張られた

貴『えっあっうんなに！？』

カ『こっちだ、はぐれるな』

貴『なんだカーラか脅かさないで、ほかのみんなは？』

カ『先にいってる』

カーラはそういうと私をどこかに引っ張る

貴『えっとカーラ？どこまでいくの？みんないないけど』

カ『この辺りでいいかな』

あれっなんかカーラってシャツ来てたよね？
この私の所にいるカーラは服がなんか素材が違う
もしかしてこの人カーラじゃない？！

貴『イッチー？』

わたしがそういうとイッチーらしき人は私の両腕を片手で持ち上げて壁に固定する

イ『ﾋﾋｯ正解』

まっまじか！？全然気づかなかった

似すぎでしょ

するといきなりイッチーは、首もとをなぞるように指でさわってくる

貴『ひゃあ！』

いっいきなり変なとこさわるやつがどこにいるんだよ！？

イ『可愛い声だねぇ』

おいキャラ崩壊してんぞ

イッチーは私の首に顔を近づける

ｶﾌﾞｯ

貴『いっ！』

ヤバイ噛まれてしまった

体が急に暑くなってくる

なんか頭くらくらする、体がとろけそう

貧血になる......誰か助けて....