【ぷよテト】あいあむイズ！《訂正？版》

ティ「おーい」　　エス「二人ともー」　　ジェイ＆エル「かむばーっく」 ページ16

エックス(イズ……どういうことかなー♡)

イズ(貴方は『♡』←を付けるのをやめなさいw
まあやってみればわかるって！まずは練習として！)

エックス(んー……まあ、一回だけだよ？)

イズ(……一回でみんな『やらなきゃよかった』ってなるでしょうね)

エックス(……？)

ティ「おーい」

エス「二人ともー」

ジェイ＆エル「かむばーっく」

エックス「あー、うん。
それじゃ、カード並べるよー」

《数十秒後》

ティ「じゃあ、ジェイかエルのどちらかから反時計回りでいいかな？」

イズ「あ、私最初でいい？」

ティ「何で？提案者先制じゃないのか？？」

イズ「え？うーん、まあ、良いけど……」

ジェイ「じゃあ、ジェイが先にやるよー！」

ティ「そうか。じゃあジェイから反時計回りで！」

一同「はーいっ！」


【神経衰弱開始】

ジェイ「まあ最初だし、適当でいいよねー！
えーと、１１と……１１……」

一同「またＪ！？！？」

イズ「何でジェイには１１ばかり集まるのかしら……w」

エス「本当に偶然なの？」

ジェイ「じゃあ、もう一回めくれるってことだよね？
……って、また１１と１１だ！」

ティ「もうある意味怖い……」

ジェイ「でももう流石に……揃わないかー」
エル「ジェイに集まるのは、１１だけなんだねー

次はエルの番！……でも揃わなかったよー」

エス「エスのターンね！
ジェイやエルがめくったカードとその位置を覚えて……あ、無理だった……」


イズ「次は私の番ね……。

皆さん、ごめんなさい……」


一同「えっ」

　☆

【神経衰弱終了】

エス「……」
ジェイ「……」
エル「……」
ティ「……」
エックス「……」

イズ「……ごめんなさい」

一同「……す、凄すぎる……！」

ティ「まさか全部持っていかれるとは……」

エス「記憶力すごすぎるんじゃないの！？……でも、一回もめくってないとこあったわよね？」

イズ「そこは、大富豪やってる時のカードの順番を覚えて、その後エックスがシャッフルして並べてるのをじーっと見てたから……」

エックス「何だか怖い目線感じるなーと思ったら、そういうことだったんだね……」

ティ「何だそれ！？人間に出来る業なのか！？」

ジェイ「じゃあ、全部偶然じゃなかったんだー」
エル「ジェイが１１を全部とったのは、偶然じゃなかったのかなー」

エス「何でそんなことできるの？能力？？」→←ティ「こいつらの無言会話の内容がすごく気になってきた」

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