双子14 ページ15
1時間後
花宮「練習やめ!今日はこれで終わりだ!」
部員「お疲れ様でしたー!」
原「あー、疲れた...」
古橋「今日はまだマシなほうだろう?」
山崎「それに、これからは煉架も練習メニューに携わるんだろ?」
瀬戸「ということは、メニューがキツくなる可能性がありそうだな...」
花宮「練習メニューは一応作ってもらって、それを参考にするからな...
明日の分作ってきてくれ」
煉架「分かりました...では、片付けたあと失礼します」
原「えー...歓迎会と行こうよー」
山崎「煉架の都合も考えろ」
原「黙っててよね〜ザキ」
古橋「だが、山崎の言うとおりだ」
瀬戸「そうだな...あ、煉架...携帯持ってるか?」
煉架「持ってないです」
原「持ってないの!?」
煉架「は、はい...」
なんかマズいかったか?
花宮「なんで持ってないんだ?」
煉架「必要性が感じられないので...」
山崎「いや必要だろ...;」
煉架「そうですか?でも持ってたら持ってたで厄介なんで...」
瀬戸「厄介?」
煉架「こっちの事情です...気にしないで下さい...」
瀬戸「そうか...」
古橋「とりあえず、帰ろう」
霧崎「おう/はい」
道中
原「じゃあ、歓迎会はまた明日だね〜♪」
煉架「歓迎会なんて大げさな...」
古橋「いや、結構助かるから歓迎会はしたほうがいいだろ」
花宮「そうだな...家の人に伝えとけ、明日は帰りが遅くなるってな」
煉架「分かりました」
瀬戸「.....(ぐかー」
山崎「立ったまま寝てる!?」
煉架「寝かけてるだけでしょう...では、俺はこっちなので失礼します」
花宮「あぁ、また明日、6時からの朝練忘れるなよー」
煉架「はい!(シュタッ」
ダダダッ
山崎「何処走ってんだ、あいつ...;」
とりあえず、天道家に帰った
4人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:龍ヶ崎翼 | 作成日時:2016年7月6日 16時