女遊びの激しい最低彼氏【黄瀬涼太】

最低10 黄瀬side ページ11

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早速俺はさっき思い付いた事を試してみることにした。



黄瀬「えーっと…桃っちは…






しかし残念ながら桃っちは見つからないっす…




黄瀬「あ…！ちょっとそこの女の子ー！





だから俺は丁度近くにいた女に声をかけた。



女「きゃ…!黄瀬くん//な…何かな?//



頬を赤く染めるこの女…。



可愛くも何ともない。



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黄瀬「桃っち知らないっすか？



女「あ、桃井さんなら資料室に行ったよ//授業でいるものが有るからって、



黄瀬「…ありがとう!じゃあね！



女「う、うん///






俺が手を振っただけで赤くなるこの女…。




つまらないっすねぇ…。




まぁ、桃っちの居る所も見つかったわけだし、資料室行くっすか。



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資料室＿＿。



桃井「あ…、これでいいかな…。よし、教室戻ろう。



ガラッ!!


黄瀬「桃っち!



桃井「きゃ!き…、きーちゃん!?どうしたの…?



黄瀬「やっと見つけたっす…。話が有るんすけど…



桃井「話…?いいよ…?







桃っちも俺の事甘く見過ぎっすよ…



これから自分がどうなるかも知らないで



バカな女っすね。




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