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「お妃様は、言いました」




「ああ、雪のように白く、血のように紅く、黒檀のように黒い、そんな子どもに恵まれたなら!」



「いやーこれ、何回暗唱しても私以外に考えられないよ」



「雪のように白い肌、黒檀のように黒い髪、血のように紅い唇と、牙!」



「私の童話ね」



「武器は、持っているなら使わなきゃいけない」



「だからー、」



「今日の『宝石狩り』、行ってみよー!」



_______少女は高らかに叫び。



_______屋上から、飛び降りた。





藤見日和のNovelist box
http://uranai.nosv.org/u.php/list/hujimi1執筆状態:連載中





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1 0 968 - 楽しみに待ってます!頑張ってください!! (2017年7月27日 16時) (レス) id: efef187557 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:藤見日和 | 作成日時:2016年7月24日 2時

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