先輩 3 ページ39
ｵﾆｭ「とまぁ、冗談もこれくらいにして…」
『冗談ってwww』
ｵﾆｭ「これからお前も忙しくなりそうだなぁ…」
『何で？』
お互いにお互いのお猪口に焼酎をそれは注いでグッと一気
オニュは間髪入れずに、またお猪口に焼酎を注いでくる
オレを潰す気ですか？www
ｵﾆｭ「今回IUとコラボしたostが話題になってる事くらい聞いてるだろ？」
『うん、聞いた』
ｵﾆｭ「だから、またostの話が舞い込んでくるだろう、って事だよ」
『そうとも限らねぇだろ…
今回が上手く行ったってだけで、人生、そんな上手く行かねぇよwww』
ｵﾆｭ「こーゆー職業は、先が見えねぇんだから、いい方向に考えて行かねぇと…」
『まぁ、そうだろうけど、最悪のパターンも考えねぇと、後が辛いぜ？』
今は華やかな道を歩んでいても、いつどこで茨の道に落とされるか分からない
ましてや、アイドルなんて毎年何人もの新人がデビューするんだ
今いるペンが何年後もオレ達を応援してくれるとも限らない
いつもオレ達は崖っぷちに立たされているんだ
ｵﾆｭ「確かにな…
けど、今は今を楽しもうぜ？www」
そう言って、オニュは焼けた肉をサンチュで包んでオレの口に突っ込んだ
つか、包みすぎだろ！？
オレの口の中パンパンよ？www
ｵﾆｭ「愛する分だけ大きくね♡」
『モゴモゴ…！』
ｵﾆｭ「何言ってんの？www」
『にしても大きすぎだろ！？』
ｵﾆｭ「オレだけオレからの愛が大きいってことよ♡」
『コマスミダ…』
そうだなwww
コレはお前からの祝福だもんな
楽しまないと！
肉も酒もwww
ｵﾆｭ「ほら、まだ焼酎も残ってるぜ？www」
『頼みすぎだろ(汗)
ってか、お前全然呑んでねぇじゃん！！』
ｵﾆｭ「オレは、ほろ酔い程度でいいんだよwww
今日はお前を祝うために誘ったんだから♪」
そう言って、どんどん酒を注いでくるオニュ
知ってるんだぜ？
今、お前が忙しいことくらい
けど、こうやって忙しい中、合間を見つけてオレを誘ってくれる
ホント、優しい先輩だよ…
ありがとうな…
そして、これからもヨロシク！！
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るーくす(プロフ) - yoshi8eeさん» 今回も読んで頂き、ありがとうございます！いつもコメントして下さり、本当に嬉しく思っています。何より、どんな話にしようか迷っている時に、リクエストしてくださるので、本当に助かっています！←コラ。しかも、お気に召して頂けたようで尚更です！ (2020年5月11日 0時) (
レス) id: 7349a2fd34 (このIDを非表示/違反報告)
yoshi8ee(プロフ) - 最高でした（自分が厚かましくいったのが作品になってて泣きました） (2020年5月11日 0時) (レス) id: df52ff380a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るーくす | 作成日時：2020年5月11日 0時
