サッカー部の天空の巫女

5話 寒い（貴方side）＋ちょっとしたお知らせ☆ ページ8

今から 白恋中のストライカー"吹雪士郎"を誘いに行くらしい。

因みに、白恋中は北海道にあるわけで。


…寒い

冬の時期に北海道とか、行けるわけ無いだろ……




東雲「……(ｶﾞﾀｶﾞﾀ」

鬼道「…おい、大丈夫か？」

東雲「……大丈夫だと思うか？」

鬼道「……大丈夫じゃなさそうだな」


鬼道が震えだした僕の方を心配してくる。



そう





僕は





冷え性なんだ←





大丈夫、もう少しで着く……

それまでの辛抱だ…ｯ！



鬼道「ﾊｧ……これを使え」


ﾌﾜｯ


東雲「…!!」

円堂「(ﾊｯ」



なんと、"あの"鬼道が僕にマントをかけてくれたのだ。

イメージ的にはフハハハハと笑ってそうな悪役王様の鬼道が!!←



東雲「…意外だな(ﾎﾞｿｯ」


あ、悪い、ついつい本音が…←



鬼道「……(ｲﾗｯ 文句あるなら返せ」


そう言い、鬼道はせっかくのマントをﾊﾞｯと取る。

瞬間、またもや冷えが襲ってきた。


東雲「あぁっ！いるいるｯ！貸せっ！」

鬼道「態度が悪い(ﾆﾔｯ」



くっ…

こいつ、楽しんでやがる……



東雲「うっ…オネガイシマス、カシテクダサイ」

鬼道「(ﾌｯ いいだろう」


ｸｿｯ、めっちゃムカつく……


……だが



東雲「…案外優しいんだな」

鬼道「…それは褒めてんのか？バカにしているのか？^言^(ｷﾞｭｳｯ」

東雲「ｯ褒めてんだよ!!褒めてるから髪の毛引っ張るな！痛いｯ!!」

鬼道「…そうか」ﾊﾟｯ←髪の毛離した


こいつは褒めたら髪の毛引っ張るのか…←

もう絶対褒めてやらねぇ…←



…でも





東雲「…ありがと」


感謝は必要だよな。


鬼道「？」



こいつ、最後まで言わないと分からないのか…！



東雲「……上着…貸してくれて(ﾆｺｯ」

鬼道「！…あぁ///」




___________________________



はい！

皆さんこんにちは！

これでわかった人もいると思うけど、オチは鬼道にしようと考えています！

もちろん他の人が良い！という意見が一つでも出ればその人に変えさせていただきます！

ぜひぜひコメント欄にてお待ちしています！

また、コメントして下さった方は作品で紹介すると言ってましたが、紹介して欲しくない方は言ってくだされば書きません！

以上、ソラノからのお知らせでした〜

お知らせ・・・ほんとすみませんでした・・・→←4話 東雲とは（鬼道side）

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