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牡丹 5 ページ9
〜授業中〜
『っ、先生…』
「ん?どうした、丹川」
『ちょっとお腹が痛くて…』
「大丈夫か?ちょっと保健室行ってこい」
『はぃ…』
ガラガラガラ…
『……ふぅ…』
私は一息溜め息を着いた。
傷だらけになった自分の腕を見て私はふと思った
……これから私…死ぬんだな…
そう、今さっきの腹痛は赤の嘘。
授業中なら屋上に誰も居ないと睨んだ私は授業中にどうにかして屋上に行こうと考えた。
我ながらいい作戦だと思う。
そんなこと考えながら私は屋上へと進んだ。
最上階に着き、私は1つ深呼吸をした。
そして勢いよく屋上のドアを開けた。
____その先には意外な人物が居た。
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