【おそ松さん】無口な天使系妹

<<忘れた誕生日 ページ23

*
ｻﾞｧｧｧｧ

「…遊んでくる」

松代「え?こんな雨の中？…まぁ、おそ松たちも遊んでるしね
気を付けるのよ」

大雨とはいかないがザアザアと雨が降っていた。
今日は別に遊びの約束をした訳じゃない。

みんな忘れてるよね……ねえ、私今日誕生日なんだよ？



NOside

月魅「スミマセーン!A居ますかー!!」

玄関先で少女の声がする。
それにでたのは。

一「あ、Aの…」

四男、一松だった

月魅「A居ますか!」

一「え?君と遊んでたんじゃないの？」

ﾁｮﾛ「どうしたんだよ一松。お客さん？」


居間からﾁｮﾛ松が顔を覗かせる。
一松は月魅との食い違った話を説明する。

どうやらこの日、彼女は月魅に「兄さんたちと遊ぶ」と
嘘をついていたそうだ。

母もてっきり月魅と遊んでるのかと思い行き先は聞いていなかった。
ｻﾞｧｧｧｧと雨がさらに強くなる。

おそ「…君、ツキミちゃんだっけ?用件なら聞いておくよ？
あとで俺たちが伝えるし、だから君は「今日は…よ」?」

月魅「今日はAの誕生日なんですよ?
だからプレゼントを渡そうと……」

誕生日……Aの…
この時やっとおそ松たちは思い出した。

そうだ、今日は妹の誕生日なんだ。と



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<<涙、泪、→←<<長男

• 金　運: ★☆☆☆☆
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ラッキーキャラ

おそ松

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