第三話【沖田総悟と女剣士】 ページ18
沖田総悟が帰ってくる日。土方とAは見回りへ行くところだった。
土「A。見回りいくぞ」
貴「はい」
Aはいつも通りにサボりもせずに土方の隣で見回りをしていた。すると土方は足を止めて、それに合わせてAも不思議そうに思いながらも止まった。
土「ちょっと彼処で休憩するか」
貴「?」
Aは不思議に思いながらも、土方と一緒に団子屋に来た。
店主「いらっしゃいませ」
土「あぁ、みたらし一つ。あと茶」
店主「ハイよ。っで、そこの“彼女さん”は?」
土「ブフォ!」
貴「えっと。じゃあ三色団子とお茶で」
店主「ハイよ」
店主はそれを聞くと直ぐに厨房に向かった。
土「お前少しは否定しろ!」
貴「?彼女とは部下のことを差すのでは?」
土「あのな(--;)」
貴「?」
店主「はい。お待たせ!三色団子とみたらし団子とお茶二杯。お待たせしました」
そう言うと店主の人は二人の間に頼んだものを置いた。
店主「こちら季節限定で桜餅と抹茶を合わせた桜抹茶団子です。試作品なので、よければ感想も聞かせてください。では」
そう言うと店主はすぐに戻っていった。
貴「私こんなに食べれないです」
土「お前な」
土方は呆れながらも、みたらしを一口食べた。Aは不思議に思いながらも三色団子を一口食べた。
貴「あっ、おいし」
土「なんだ。初めて食うのか?」
貴「はい。サンドイッチやおにぎりしか食べたことないです」
土「ふーん」
土方はそれを聞くとAの頭を撫でた。Aは避けずにそのまま撫でられた。
土「避けないんだな」
貴「土方さんに撫でられるのは、嫌いじゃないので。土方さんも撫でるのお好きですね」
土「いや、撫でやすくて」
土方はそう言いながら、Aの頭を撫で続けていると、
「あれ?大串くん?何してんの?デートですかこの野郎」
土「ゲッ、万事屋」
貴「んぐっ」←〈串が喉に刺さった〉
万事屋の銀時と神楽と新八が来た。
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