ダンボール戦機WARS〜最強でも恋愛には弱いんです！〜

第2話〜恐怖のウォータイム〜 ページ10

〜ヒカルサイド〜

…どうして僕たちが怒られなきゃいけないんだ…

ハルキ「アラタ、ヒカルどうして命令に従わない！？隊長である俺の命令に背くことは許さんと
　 言ったはずだ！」

アラタ「そんなに怒らなくても…。てかなんで俺たちだけなんだよ〜；；」

ハルキ「当たり前だ！Aはちゃんと俺の指示に従っていた！！怒るわけ無いだろう！」

ヒカル「それはもっともな意見だな…」

貴方「何か…ごめん；；」

ハルキ「Aが謝ることはない＾＾…それよりお前達！遊びじゃないんだ！これは！」

ヒカル「…」

アラタ「でもさぁ…」

ハルキ「規律を乱すことは許されない！！」

貴方「ハルキ君…私も悪いの。私がいきなりブレイクオーバーにさせたから
　 アラタ君に闘争心つけさせちゃって…」

ハルキ「しかし…」

？「はいはーい！お説教はそこまで！」

ハルキ「ユノ…」

ユノ「ハルキは戦闘報告書の提出があるでしょ？…とりあえず、この子達を寮に案内しないと！」

ハルキ「ん…」

ユノ「私は鹿島ユノ！２年５組の副委員長！よろしくね！」

〜in神威大門統合学園前〜

ユノ「ハルキはね、早く貴方たちのことを一人前にしなきゃって焦ってるのよ！
　 だからきついことを言うわけ！…でも、ハルキのこと悪く思わないでね？
　 前にちょっとあって…」

…聞かない方が良さそうだね…

アラタ「何が？」

貴方「聞いちゃ駄目でしょ！そこは！」

アラタ「何でだよ？」

ヒカル「…はぁ」

ユノ「…そのうち分かるわ！」

アラタ「あの…同じクラスってことはユノもジェノックなの？」

いやいや、さっきジェノックの教室にいたでしょ；；

ユノ「そうよ！私は第四小隊！女子だけの小隊なんだ！」

アラタ「女子だけ…」

貴方「女子だけ…？ちょっとうらやましいかも…第１小隊みんな男の子だし…」

アラタ「A、俺たちと一緒が嫌なのか！？」

ヒカル「そうなのか…？」

貴方「いや、そうじゃなくてね！？女子一人だからって意味で…！」

ヒカル「分かってるよ…。ちょっとからかっただけだ…(微笑)」

貴方「えっ．．．ビックリした；；」

アラタ「俺本気だったんだけど！」

貴方・ヒカル「え…」

アラタ「うっ…」

ユノ「＾＾紅一点って感じで良いんじゃない？」

貴方「そうかなぁ…？」

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