【銀魂】副長補佐は、甘党で…【土方十四郎】

第百九訓　　上様とのお酒 ページ26

今日、真選組は急を要する会議が開かれていた。



その内容とは、








近『今日、上様から指名があってな！俺とトシが一緒にキャバクラで、



　 酒を飲むことになったんだ！！』







どうやら、最近の町の様子を局長である近藤と副長である土方に聞きながら、



キャバクラ「すまいる」で酒を飲みたいのだそうだ。



それを聞き、近藤はあっさりとОＫし、土方も飲むらしい。



何故か、土方は顔を逸らしていた。



Aの方を見ず、煙草を吸っていた。



沖『え？キャバクラって…』



沖田は近藤の言葉に疑問を持ち、Aの方を向くが、



貴『……』



Aはどうでもいいと言うような顔をして、黙っていた。






、






結局そのあと話はどんどん進んでいき、警備の配置など決めていった。



近『よぉし！会議は終了！解散だ！！』




ガラガラ



ザワザワ




隊『将軍様と酒飲めるなんて凄いな！』



隊『あぁ！名誉のあることなんじゃね！？』



会議が終われば、仕事に戻る、雑談しながら帰る、ミントンするなど、



それぞれバラバラの行動をし始めた。



Aはというと、何も言わずに会議室を出て行ってしまった。

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