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十四話 ページ16

貴方SIDE

二時間目は数学だった。まぁ、嫌いじゃない


先 「じゃ、この問題解いてみろー。」


モブ「「いや分かんねーよ!!」」


先 「あ、これ大学レベルだったわ。てへ☆」←


モブ「「おろろろろろろろろろ」」←


先 「じゃ、解いてみろ?★」←


モブ「「いや、だから無理だって!しかも星黒い!!」」


先 「何だよ分かんねーのか?え〜と、出来る奴いねーの?」


(え?この問題簡単でしょ。これは手を挙げた方がいいのかな?でも、それじゃあ生意気だよ ね…?転入早々生意気なことしたら絶対嫌われるよね…それにe.t.c e.t.c…)


黒 「先生、Aが解けるそうです。」


先 「お、ほんとか〜?って、居たのか…危うく欠席にするところだったぜ(・_・;)」


黒 「勝手に休ませないで下さい。ほら、A分かったんですよね?」


「…コクン」


モブ「「おぉ!!」」


『_____です』


先 「正解だ…。よく分かったな…」


『よく家で解いてましたから』


モブ「こんな問題解けちゃうの!?」


モブ「やっぱすごいね!!」


『ありがとうございます』


ふと、青峰君を見ると驚いた顔で僕を見ていた


「?」


青 「お前頭いいんだな。赤司に気に入られるかもな。」


『悪いことなんですか?』


青 「あ〜、良くもないが悪くもないな…。」


『分かんないです』


青 「俺もわかんね。」


また授業に集中するとあっという間に終わってしまった
______飛ばします
黒 「お昼ですね。一緒に食べませんか?」


『いいよ。何処で食べるの?』


青 「今日は晴れてるから屋上だろ。」


(屋上…?もう、行きたくないよ…もう、誰も失いたくない…)ガクガク


ガクッ


震えで立てなくなり倒れかけた僕を青峰君が支えてくれた


青 「おい、大丈夫か!?」


黒 「とにかく保健室に行きましょう!」


青峰君に横抱きにされると保健室に向かった


(もう…思い出さないって決めたのに…どうして…)


ガラッ


保健室に入るとベッドに寝かされた


「ガクガク」


それでも、僕の体の震えは止まない


黒 「落ち着いて下さい。僕たちはここにいますから。大丈夫です。」ソッ


テツ兄に頭を撫でられると体の震えは止んだ


僕はテツ兄の手を掴むと突然の睡魔に襲われて眠ってしまった

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陽泉&霧崎LOVE - あれ…ムッ君自己紹介… (2015年8月4日 11時) (レス) id: 3657a9dd61 (このIDを非表示/違反報告)
雨凰 - 面白かったです。続き楽しみにしてます。 (2014年7月4日 19時) (携帯から) (レス) id: 02389a9b79 (このIDを非表示/違反報告)
アレフ(プロフ) - なかなか更新してなくてすいません!また、頑張りたいと思います! (2014年7月3日 21時) (レス) id: ced54d8fc6 (このIDを非表示/違反報告)
朝霧 慎(プロフ) - 主人公くんの過去で泣きそうになりました…これからも頑張ってください!!あ、あと21話のふんいきは風陰気じゃなくて雰囲気です!黒バス大好きですよ〜(^ω^)ノシ (2014年5月31日 21時) (携帯から) (レス) id: b2ddf9c1f0 (このIDを非表示/違反報告)
アレフ(プロフ) - 指摘ありがとうございますm(__)m色々間違えてすいません汗 (2014年5月25日 21時) (レス) id: ced54d8fc6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アレフ | 作成日時:2014年4月13日 13時

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