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十五話 ページ17

青峰SIDE

お昼に屋上で食べようと誘ったらAの体が震えだしてついには倒れかけた


青 「おい、大丈夫か!?」


黒 「とにかく保健室に連れて行きましょう!」


俺はAを横抱きすると保健室に向かった


ガラッ


丁度保健室先生は不在だった


黒 「ベッドに寝かせましょう。」


Aをベッドに寝かせても体の震えは止まなかった


黒 「落ち着いて下さい。僕たちはここにいますから。大丈夫です。」ソッ


テツはAの頭を撫でるとAは落ち着いてテツの手を掴んで寝てしまった。


青 「こいつ、大丈夫なのか?今のは病気とかじゃないだろ?」


黒 「はい。多分、過去にあったことを思い出しちゃったんじゃないでしょうか。」


青 「何かわりぃな…。俺が屋上で食べようって言ったばかりに」


黒 「いえ、青峰君は悪くありません。僕だってAのこと全然知りませんでしたし、今も分 かりません。兄弟なのにおかしいですよね(微笑)」


テツは笑っていたが、悲しんでるような微笑みだった


黒 「さて、どうしましょうか…。僕は手を掴まれて動けないですし…」


青 「あとは、部活だけだろ?今日は午後授業ないし」


黒 「じゃあ、赤司君に伝えておいてくれますか?」


青 「おう。じゃあ、あとでな。」


黒 「はい。」


ガラッ


保健室をでると教室へ向かった


黄 「あ、青峰っち〜!」


青 「あ?誰だてめー」←


黄 「え?ひどくないっすか?」


青 「嘘だよ。で、何だよ。」


黄 「黒子っちとAっちが居ないんすけど。」


青 「あぁ、テツはAの調子が悪いから看てやってる。」


黄 「そうなんスか。あ、今日も1on1しようッス!」


青 「暇だったらな〜。」


黄 「いつも暇じゃないっすか!」


青 「んなこたねーよ。忙しいんだよ、生きることに」←


黄 「なんスか、それwwww」


青 「ほっとけ。じゃ、行くか。」
__________

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陽泉&霧崎LOVE - あれ…ムッ君自己紹介… (2015年8月4日 11時) (レス) id: 3657a9dd61 (このIDを非表示/違反報告)
雨凰 - 面白かったです。続き楽しみにしてます。 (2014年7月4日 19時) (携帯から) (レス) id: 02389a9b79 (このIDを非表示/違反報告)
アレフ(プロフ) - なかなか更新してなくてすいません!また、頑張りたいと思います! (2014年7月3日 21時) (レス) id: ced54d8fc6 (このIDを非表示/違反報告)
朝霧 慎(プロフ) - 主人公くんの過去で泣きそうになりました…これからも頑張ってください!!あ、あと21話のふんいきは風陰気じゃなくて雰囲気です!黒バス大好きですよ〜(^ω^)ノシ (2014年5月31日 21時) (携帯から) (レス) id: b2ddf9c1f0 (このIDを非表示/違反報告)
アレフ(プロフ) - 指摘ありがとうございますm(__)m色々間違えてすいません汗 (2014年5月25日 21時) (レス) id: ced54d8fc6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アレフ | 作成日時:2014年4月13日 13時

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