アンダインちゃん ページ36
*
『ロンリーロンリー!こっち来て!』
[え?うおっ…!?]
ロンリーの手を引いてアクセサリーコーナーへと
向かう。
するとどれも素敵なアクセサリーがいっぱいにあり
私はバッと寄りブレスレットを手にする。
『わぁ〜綺麗!このブレスレット、インク達に
あげたら喜ぶかな?』
[んまぁ、喜ぶとは思うが…他にも違う種類のとか
色とかあるんだしちゃんと見てから決めろよ]
『はーい!それとさ、ロンリーならどれがいいと
思う?一緒に決めようよ!』
誘ってみると、ロンリーは私の隣に来て色のついた
真珠のブレスレットを取る。
[例えばこの真珠のブレスレットとか、色の種類が
結構あって中々いいと思うぞ]
『ほへー…たしかに、色違いのブレスレットでお揃いとかよさそうだね!じゃあ次はー…』
他にもいいブレスレットはないかと確認していると、真ん中にハートがある可愛いブレスレットに
目がいく。
もっと身近で見てみたいと思い手を伸ばすと小さな
誰かの手とツン…とぶつかった。
この小ささでは子供の手だろう。
子供と判断し、私は敬語になるわけもなく優しく謝る。
『ごめんね!手ぶつかっちゃって…』
?「ううん、大丈夫!私もごめんなさい…」
手がぶつかった子供と目が合う。
あれ、この子って…
『えっと…"アンダイン"ちゃん?』
fアン「Aお姉ちゃん!?久しぶりだな!ずぅっと会いたいって思ってたんだ!」
[へぇ、アンダインも来てたのか]
fアン「あ、いつもキャラお兄ちゃんに脳筋女って
呼ばれてるロンリーお姉ちゃんだ。」
[最初の話は余計だ。それで、1人で来たのか?]
子供1人だなんて危ないとアンダインちゃんの身長に合わせて背を低くて注意する。
fアン「1人じゃないよ!アルフィーと一緒に来たんだ」
『アルフィーちゃんと?』
fアン「うん!でもアルフィーは、外で待ってるって
言って中には入ってきてないんだ!だからチャンス
かなって…」
[ほう?そのチャンスとやらは…なんなんだ?]
fアン「え!?あ〜、それは…」
アンダインちゃんはもじもじと恥ずかしそうにして、その様子をロンリーはニヤニヤとする。
ロンリー…からかえる余裕があればからかうからね…
*
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メドネコ - ホチャさん» 8時!?今行く! (2022年2月5日 20時) (レス) @page48 id: 1ff70072c7 (このIDを非表示/違反報告)
天野美星(あまのみほ)@colorful8?★(プロフ) - ホチャさん» 大丈夫! (2022年2月5日 19時) (レス) id: c7d84c623f (このIDを非表示/違反報告)
ホチャ(プロフ) - メドネコさん» 許す。(え?) (2022年2月5日 18時) (レス) id: c3eca90d46 (このIDを非表示/違反報告)
ホチャ(プロフ) - 天野美星(あまのみほ)@colorful8?★さん» あ、そうなの!?じゃあ8時はいける? (2022年2月5日 18時) (レス) id: c3eca90d46 (このIDを非表示/違反報告)
天野美星(あまのみほ)@colorful8?★(プロフ) - ホチャさん» 11時はムリ・・・僕10時にスマホ使えなくなっちゃうんだ・・・ (2022年2月5日 18時) (レス) id: c7d84c623f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ホチャ | 作者ホームページ:ミルクティーを寄越せのすけ!!←
作成日時:2022年1月11日 2時