闇AUの新メンバー！9 (ページ47)

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逃れページ47

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ついに制御者の姿を目撃し、手首を鎖で縛った。

その者は私にそっくりだ。

『話は聞かせてもらったよ。まさか私にそっくりな姿をしてるとは予想もしなかったよ』

fﾌﾘ「！…A！」

フリスクはこちらへと駆けつけ、私に抱きついた。

よかった、間に合った…。

?「くそ…！また邪魔をするのか！？もううんざりなんですけど！！」

『それはこっちのセリフ！フリスクを操って悪さを
するなんて……このAUに親切な者達が多いからって、許されるとでも思ってるの！？』

?「ハッ、許される？馬鹿共なんかに許される必要
なんて私にはない。どうでもいいんだよ」

捕らわれの身にも関わらず、制御者は余裕ぶって
せせら笑っている。

ﾅｲ「お前、もう少し恐れというものを知った方がいいんじゃないか？怖いもの知らずにも程がある」

ﾎﾗ「今にもヘッドドックにされそうなのも、ガキには分かんねぇのか？」

fｻﾝ「馬鹿、脅すよりもなんでフリスクを操るのか
理由を聞くのが先だろ！なぁ、なんでなんだ？」

?「私の操り人形でしかないからだよ。でも、思ったよりも約立たずで大変困ったものだよ……。それと、お前は私に話しかけんなよガスターの仲間め」

サンズを酷く睨む制御者。

なんでサンズとお父さんが関係あることを知ってるんだろう…？

fﾄﾘ「ねぇ、もうこんなことやめましょう？今ならまだ間に合います！」

fｺﾞｱ「その通りだ。やめて私達と家族のように暮らそうじゃないか！」

fｱｽﾞ「僕も、できるなら君と家族になりたい！」

?「うっわ、でた馬鹿みたいなお人好しの発言！そんなこと言って私がやめると思ってるの？甘く見すぎなんだよ馬鹿王族様が」

[なっ馬鹿だと！？お前…！]

?「近寄るな"ガスターの作品”が！！」

制御者が声を上げると、ピタリとロンリーは止まった。

[は…？なんでそのことを知ってるんだよ…？！]

ﾏﾀﾞ「どういうことだ？」

ｴﾗ「っ…とりあえずだ！早くコイツを…！」

エラーが糸を伸ばした時、鋭く壊れた音が部屋中に
響く。

その音は制御者が手首に縛られている鎖を破壊した音だった。

ｸﾛ「なっ、鎖を破壊した？！」

ｷﾗ「なんて馬鹿力してんのアイツ！？」

?「はは、そりゃあただの少女じゃないもん！ってことでバイバ〜イ♪」

ﾅｲ「逃がすかよ…！」

このまま逃がすわけにもいかないと触手で捕らえようとするものの、全て交わされ制御者は瞬間移動でこの場を逃げていった。

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