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始まりは素晴らしく始まったようだね。 ページ5

A「あ、そうです、私、お金も持っていないですから。。」私はサーーと青ざめる。
臨也「あハハッ、だろうね。
見てわかるよ。だから俺が買ってあげるからさ、安心しなよ。」
A「で、でも。」
臨也「それめんどくさくない?
トリップとかはまだ信じられないけどさぁ
どちらにしたって今は誰かに頼らなければならない状態なんだし、
、それに返す方法ならいくらでもあるだろう?、例えば、其の体で払うとか。」とニコッと笑う
A「その手がありましたか!!私、頭は良くありませんが、体力ならままずまずな気が致しますし!!」

臨也「え???」笑顔が固まる

A「え?いえ、あの私に雑用とかさせると言う意味ですよね?家のお掃除とか。。」
と私が言うと

折原臨也様はクスクスと笑って
臨也「ふぅん??君はそういう風にもとれるタイプの人種とは。面白いねぇ、きみ。…て」
A「え、いや、、」と返答に戸惑う私を見て更に折原臨也様は笑って。
臨也「はぁー笑った笑った。てそうそう
君の名前は?ずっと君じゃ不便だろう?」
A「あ、そうですよね?!! 気づくのが遅くてすみません!!私はAと言う名前です!」
臨也「はい、オッケー。Aちゃん。
家にいったらまた詳しい話聞かせてね、よしさっさと服買ってしまおうか?」
A「あ、あ、有難う御座います!!改めて宜しくお願い致します!!」
ーー
とそれから服屋でなるべく安めの服を選んでいると、臨也「それ地味だよ。気を使うのも結構だけど、お洒落したいでしょ?数着くらい好きなの買いなよ。Aちゃんの服装の趣味だって知りたいからね?」
との言葉に心の中で嬉しさの爆発をなんとか堪えながらお言葉に甘えて服を買ってもらった

そして家に上がらせてもらい
臨也「じゃお風呂入ってきなよ、風邪引かれでもしたら大変だしねぇ」
とお風呂場まで案内され
ーそして今である。
嗚呼、極楽。極楽。
と普段ならそうだけれども、なんだか変な緊張をしながら
暫く浸かり上がった。
買ってもらった服を着て
折原臨也様のいるリビングへ向かった

折原臨也様は
パソコンに目を向けていたものの直ぐに私に気づき
立ち上がり、こちらに来て
臨也「さぁ、おいで。」と手を引かれ
そのままソファに座らせられ、、折原臨也様は私のとなりに座った。。
A「あ、お風呂有難う御座いました」
臨也「いーえ。じゃ本題だ。Aちゃんの事聞かせてもらうよ_」

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設定タグ:折原臨也 , デュラララ   
作品ジャンル:恋愛
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黒崎沙夜子。(プロフ) - れもんさん» 有難う御座います。そう云って頂いてとても津嬉しいです、!そんなとんでもないです!!恐れ多いです(( 私の作品ごときが))でも有難う御座います!トリップしてみたいですね、、わかります(( (2020年4月18日 21時) (レス) id: 3fa1432a1c (このIDを非表示/違反報告)
れもん - 凄く面白かったです!神作ですね。トリップしてみたい… (2020年4月15日 9時) (レス) id: 5f620a849d (このIDを非表示/違反報告)
黒崎沙夜子。(プロフ) - まだなんだか色々あれですが宜しくお願い致します。。 (2019年10月8日 22時) (レス) id: 3fa1432a1c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒崎沙夜子。 | 作成日時:2019年10月5日 19時

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