始まりは素晴らしく始まる。 ページ4
私は、今、折原臨也様の家のお風呂に浸かっている。
ではなくて！！！ですね？！！！
どうしてこうなった！？？のか説明しなくてはいけません。。
＿遡ること、一時間前
＿＿＿＿＿＿「それならさ、俺の家に来なよ」
と折原臨也様からの言葉
A「……ええ、」
私は思わぬ言葉に、小さく息を吐くようにええ、と言った
臨也「“ええ、゛なんて上品な返したかただね♪」
A「…え、いえそんな、いえ驚きの方で、、あの、とてもありがたい話なのです、すぐにでも食いついて離したくない案件の有り難すぎる話ですけれど、」
臨也「食いついてwwて、よくそんな
例えが浮かぶもんだンねぇ……」とまた笑い出す
A「でもその、ご迷惑では。。」
臨也「ナイナイ(即答)」
A「即答ですか？？！！」
臨也「当たり前だよ、俺がこんなオモシロイそうなの逃がすように見える？」と黒い笑みを見せる。
A「…」
私がその言葉で固まるのを楽しんでいるように
折原臨也様は私を見る。
でも私は、其の言葉や表情が怖いから。なんて単純な理由で固まったのではなく。
言葉を考えていただけだった。
A「…私が面白いのかどうかはわかりませんが、、その言葉はとても嬉しいです。
本当に、、宜しいのですか？私きっと、…
短いようで長い期間いるかもしれませんよ？、、」
臨也「…」
私の其の返答に少し笑みを作ったまま沈黙してから
臨也「構わないさ。
ひとときの楽しみ担ってくれるなら」
と笑って口にした
A「善処、、致します。。。
なるべく、、」と私は苦笑しつつ言う
臨也「なるべく、ね。笑笑
じゃあ答えは？」
A「ご迷惑をなるべくかけないように致しますのでどうか、、宜しくお願い致します。。」と私は深々と頭を下げた。
臨也「…宜しい」
と悪そうに微笑する。
其の瞬間、、、今までザーーと酷く降り続けていた雨が引き、空を覆っていた灰色の雲は何処かへと流れて行き、
それはそれは眩しい太陽の陽が差し込んだ。
ーー
臨也「晴れたね」と空を見て言い、差していた傘をたたんで
沙夜「あ、本当ですね。
あ、あの本当に有難う御座います。。」
と私は慌ててお礼を言う
臨也「別にいいさ。…と言うか晴れたとはいえ、びしょ濡れだね。きみ。ごめんね、いつもならすぐ差したげるかわざと差してあげないんだけど。」と言う
沙夜「いえ、そんなとんでもないです。」
臨也「まずは君の服を買わないとね、いこうか」
ーー
始まりは素晴らしく始まったようだね。→←うん、夢じゃないけど？？（（←
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黒崎沙夜子。(プロフ) - れもんさん» 有難う御座います。そう云って頂いてとても津嬉しいです、！そんなとんでもないです！！恐れ多いです（（ 私の作品ごときが））でも有難う御座います！トリップしてみたいですね、、わかります（（ (2020年4月18日 21時) (
レス) id: 3fa1432a1c (このIDを非表示/違反報告)
れもん - 凄く面白かったです！神作ですね。トリップしてみたい… (2020年4月15日 9時) (レス) id: 5f620a849d (このIDを非表示/違反報告)
黒崎沙夜子。(プロフ) - まだなんだか色々あれですが宜しくお願い致します。。 (2019年10月8日 22時) (レス) id: 3fa1432a1c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒崎沙夜子。 | 作成日時：2019年10月5日 19時
