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非日常へと足を踏み入れて。 ページ30

悼みね
何れ忘れるさ
時が経ってしまえば
忘れていくのさ
ふ、とした時に思い出して
また悼んでも
時が経ってしまえば
意図も簡単に忘れていくのさ…

……
「折原臨也!!よくも!!お前のせいで何もかもが無茶苦茶だ!!」
と夜の裏路地で固有名詞を呼び怒声を浴びせる。
「お前のせいで?…それはとんだ逆恨みて
もんですよ。
貴方が他の女と遊んで
それを知られて奥さんに愛想尽かされて
…全部あなたのしでかしたことでしょ?
それを俺のせいになんてねぇ」

と臨也は、嘲笑した

「ッッ!だがそれもお前がわざわざ教えたからだろう?!
妻に!!」
「ああ、まあね
何ある女の人から、、、とおっと
これは企業秘密ですね、じゃ
俺はもう帰りますよ。
対して面白くもなかったし。……」
と臨也はいいかけ
臨也に体しあるものを向けているのが視界に入りまた笑った
「ま、まさか、あいつが?!!
……くそがクソガぁぁぁあ!!!!!」
と男はナイフを強く両手で持ち
一直線に臨也へと走った

然し、あっさりと臨也はそれを避け
無防備となった男の首もとに思い切り
両手で打った
「ガハッッ」
男はそう声をあげその場でばたっと倒れ気絶した
「全く馬鹿な男だ」
またケラケラと笑い
臨也は携帯で誰かに電話する
「あ、もしもし運び屋さん
じゃあ、ちょっと来てくれないかな、場所は。。」
と連絡し切る。
臨也は倒れた男へ
「貴方の生態はとても残念だったよ。バイバイ」
と吐き捨て
その場を去った。

「ただいまー」
と臨也は家に帰宅すればそう言って靴を脱ぎ入って行く
するとたたたと誰かが駆けつけるように近づく
「お帰りなさいませ。
今日もお疲れ様です!」と先刻の出来事に余りにそぐわない優しげな声と笑みで
臨也を出迎えるA

「…どうも。今日も楽しんできたよ」

と臨也はそんなAを見て
何時もの笑みを向けた


「くそっ。
臨也の野郎。あいつのせいで俺の人生滅茶苦茶だ」とある廃ビルで話す何人かの男達
「ああ。みんなここにはそんな奴等が集まってる。みんな彼奴に復讐するためにな。」
「そうだ、そのために
あの平和島と臨也の喧嘩を止めたていう
女を探し出してな!!!」
……
一つの事件を起きる前の

穏やかAとの時間であった筈だった。

帰った臨也は
Aと食事をとっていた
「Aちゃん」
と不意に声を掛けて
「はい?」
と箸でおかずを食べる手を止めて

「此れから、楽しくなりそうだよ。」

と臨也は少女に不気味な笑みを向けたのだった

非日常へと足を踏み入れて。2→←今の全てを。



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設定タグ:折原臨也 , デュラララ   
作品ジャンル:恋愛
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黒崎沙夜子。(プロフ) - れもんさん» 有難う御座います。そう云って頂いてとても津嬉しいです、!そんなとんでもないです!!恐れ多いです(( 私の作品ごときが))でも有難う御座います!トリップしてみたいですね、、わかります(( (2020年4月18日 21時) (レス) id: 3fa1432a1c (このIDを非表示/違反報告)
れもん - 凄く面白かったです!神作ですね。トリップしてみたい… (2020年4月15日 9時) (レス) id: 5f620a849d (このIDを非表示/違反報告)
黒崎沙夜子。(プロフ) - まだなんだか色々あれですが宜しくお願い致します。。 (2019年10月8日 22時) (レス) id: 3fa1432a1c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒崎沙夜子。 | 作成日時:2019年10月5日 19時

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