いずれ、判るさ。 ページ26
＿臨也story
、Aという少女が俺の家に来てから
一週間が流れていた。
もう一週間経つのか。なんて考えていた
でもそれでその少女の生態について見えてきたモノがある。
自らをトリップしてきたと言う変わった少女
最初の俺を認識する前の瞳
三日くらいたったときか、本を片付けながら、
本を見てる瞳
誰も気にしもしないような一人の時の瞳
死んだ魚の目とまではいがずとも
やはり、何処か虚ろげな瞳をしていた。
何かを考えるように。
もうわかってる
少女が本当に何処かこことは違う別世界から
トリップしたと言うこと。
ここがその少女のいた世界では、アニメだとかなんだと言うこと。
俺がその登場人物の一人だ。という事も。
もうわかってる
少女はそのトリップしてきた時の状況を言ったとき何か腑に落ちないモノがあったということ。
わかってる
少女が何かを隠していると言うこと。
これはもう確信をもって言える
…
そんな風に思いながら、
俺は、少女の部屋のベットで
すやすやと眠るAを見て
臨也「……いずれ、暴いてあげるよ。
心配しなくても、ね。」
そう薄く笑い
Aの頭をそっと撫でた。
この少女に俺は別に特別な感情など持っていない。と言うか一週間で誰か一人に特別な感情持つとか普通の人でも無理なのに俺なら
無理以前の問題だ
ただ言えるのは
不思議な存在。
だ、少女は人間であり、だが
その少女の生態(心)は
やはり、不思議だ
俺の周りにいないような
まあ、楽しみだよ。だから
せめて、あっという間に何処かへ行くとしても
「、退屈しのぎにはなってよね、Aちゃん」
と言うだけ言い俺は少女の部屋から出た。
暇なのでしたら、つまらないでしょうが、私の気持ちを。→←美味しい日。
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黒崎沙夜子。(プロフ) - れもんさん» 有難う御座います。そう云って頂いてとても津嬉しいです、！そんなとんでもないです！！恐れ多いです（（ 私の作品ごときが））でも有難う御座います！トリップしてみたいですね、、わかります（（ (2020年4月18日 21時) (
レス) id: 3fa1432a1c (このIDを非表示/違反報告)
れもん - 凄く面白かったです！神作ですね。トリップしてみたい… (2020年4月15日 9時) (レス) id: 5f620a849d (このIDを非表示/違反報告)
黒崎沙夜子。(プロフ) - まだなんだか色々あれですが宜しくお願い致します。。 (2019年10月8日 22時) (レス) id: 3fa1432a1c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒崎沙夜子。 | 作成日時：2019年10月5日 19時
