みゆみゆに似てるだなんて言わせないッ!!((ｷﾘｯ＊宮地清志

＊Chasing hearts＊6 ページ7

貴「はい、清志スポドリ」


宮「おう、サンキュ」

　

今は部活の休憩時間



私はバスケ部のマネージャーだからスポドリを作ってみんなに配っている



貴「清志、すごい汗…はい、タオル」

　

宮「おう。サンキュ」



高「先輩たちいちゃつかないで下さいよ〜、吐き気がするっスよww」←



貴•宮「いやいちゃついてないし吐き気するとかおかしいだろ。」←



緑「高尾、先輩をからかうな」



高「へいへーいww」
　


宮「ったく…」



ﾋﾟﾋﾟｰｯと笛の音がなり、練習再開



バスケ部は、秀徳女子に人気がある


もちろん強いからってのもあるけど、何よりイケメンが多いらしい…


まあ高尾はコミュ力高いしかっこいいから分かるな〜


緑間は‥うん、人の好みによるな←



清志も何気にモテるんだよねー。ドルオタのくせにっ！





でもバスケをしている姿は、あいつを目でずっと追ってしまうほどかっこいい…とは思う//


でもバスケしてる時だけ！うん！←




宮「Aっ！」



貴「え？」




ーーーガンっ



貴「ったぁ〜(泣」



バスケットボールが顔面にゴール←



宮「大丈夫かっ！？Aっ！」



すぐに清志が私のもとに駆け寄ってきてくれた



貴「だ、大丈夫…」



とは言ってみたものの、ふらふらして立っていられない



宮「とりあえず保健室行くぞ」



貴「うん…って、きゃぁぁ！？」

　

宮「なんだよ、これじゃ不満か？」



貴「いや、不満とかそういうんじゃなくてっ…！///」



宮「おまえ足取りがふらふらしてるから保健室までキツいだろ。おとなしくしてろ」



貴「…………っ、はい///」





どうしましょう、ボールがぶつかったことより大変なことが…





保健室に行くまで清志が私を…





お、お姫様、抱っこしていくなんて…///





いや、なんかもうボールぶつかったのはどーでもいい





絶対重いとか思われてるよーっ///





…保健室に着くまで、心臓持つかな‥私



胸の当たりがドキドキしっぱなしで、ツラいよ

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