ウララか桜

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助太刀ページ5

ドロロ視点

ドカァァァーーーン！！！！！

ヴァイパー「ガァーラガラガラガラ！」

ドロロ「！！！！なんと！あの音の正体はヴァイパーだったでござるか！」

ドロロ「今すぐ隊長殿達に知らせなければ！」

しかし、隊長殿がここに来るまで、どれくらいの時間が､､､それまで時間稼ぎを､､､！！

ドロロ「隊長殿！」

ケロロ「(なにー？今ガンプラ作るのに忙しいんだけどー？)」

ドロロ「山の近くでヴァイパーを見かけたでござる！隊長殿達にも応援を求む！！」

ケロロ「(はぁーい了解)」

ピッ

ヴァイパー「見つけたぞ！ケロン人！」

ドロロ「クッ、やはり戦わなければいけないでござるか､､､！」

ドロロ「といやっ！！」

ヴァイパー「ならばこちらも！」

ガキンｯ！！

ドロロ「！！！」

ヴァイパー「お前はかなり強いようだが、縛って動けなくして仕舞えば、強いかどうかは関係ない！！」

ギュｯ

ドロロ「ｸｯ､､､」

ギロロ「ドロロー！！」

ドロロ「！！！」

ケロロ「ドロロ！大丈夫でありましたか！」

ドロロ「隊長殿！動かないでござるが無事でござる！」

タママ「さっさと倒して、早く終わらせるですぅ！」

ヴァイパー「動くな！少しでも動けばこいつの命はない！」

ドロロ「！！！」

刃物！？おのれ､､､人質とは卑怯なｯ！
しかし、これでは動けなｯ

？？？「ウララ忍法！縛り解き！！」

シュル

ドロロ「なんと！」

縄が解かれた！一体誰が！？

？？？「その者に手出ししないで。」

薙刀？

？？？「あなたにはこれで十分！」

ヴァイパー「爆弾？！なぜだろう！当たらなきゃいけない気がす((」

ﾊﾞｧｧｧｧｧｧﾝ‼︎‼︎‼︎

？？？「あなた達大丈夫？」

ギロロ「お前は､､､一体何者だ！」

？？？「私は、あなた達と同じケロン人で、ケロン軍に所属しているウララ兵長と申します。」

タママ「軍人さんですぅ！」

ケロロ「よかったぁー！敵性宇宙人じゃなくて！」

ドロロ「あの！そなたのおかげで助かったでござる！誠に感謝する」

なんだか、聞いた事あるような声､､､拙者はこの者を以前から知っていた､､､？

､､､いやいや、まさかごっ、誤解だったら恥ずかしいし､､､
でも、やっぱり､､､

ウララ「､､､もしかして、ゼロロ君？」

ドロロ「へ？」

ケロロ小隊「へ？」