マダラの妹其ノ百八 ページ8
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……って感じで無事(ではなかったが)タズナさん家に到着した。
カカシ先生は申し訳ないがタズナさんに頼んで運んでもらった。本当は私が横抱きにしようとしたら「やめてやれ」とサスケに止められた。解せぬ。
「あと一週間は全く使えない先生 取り敢えずさっきのなんスか?」
「(グサッ)つ、使えない……(泣)
ゴホン…さっきの子は霧隠れの暗部、追い忍部隊がつける面だ、彼らは通称死体処理班とも呼ばれ──…」
カカシ先生の追い忍講座を聞き流しながら刀の手入れを始める。さっき使ったからちゃんと手入れをしないとね。
手入れを始めて数分、サクラちゃんとナルトの絶叫が聞こえたので手を止めて振り向く。
「…何やってんの二人とも 一応ケガ人なんだからそっとしときなさいよ」
「一応…(ズーン)」
「それで、カカシ先生 どうかしましたか」
左斜め後ろで寝ているカカシ先生に声を掛ける。
カカシ先生は生返事を返すと先程の追い忍の違和感を語り始めた。
死体処理班というのは殺した者の死体は直ぐその場で処理するもんであるがお面の子は死体を持ち帰ったと言う。
「そうですねえ…トドメをさした武器も千本だし コレは鍼治療…ツボなんかで使われる物ですし。
ちょっとからかった程度であの動揺ぶりからして…怪しさ全開でしょう」
そう言うと、カカシ先生は体を起こして私を鋭い目で見る。
「…シオン お前は気付いてたのか」
「「「!」」」
バッと一斉に振り返り驚いた目で私を見る。
「どうして黙ってた」
「あのまま戦闘にもつれ込めば死んでましたよ。
カカシ先生もう動けなかったし、あの距離でツボを突く正確な腕と冷静さ…十中八九、殺されてました
それとも あの場で正体を暴露するべきでしたか?」
「……悪かった」
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レキ(プロフ) - mokaさん» コメントありがとうございます!良かった!ちゃんた画像が貼れた…(泣)。 (2019年12月18日 23時) (レス) id: 803b6b5daa (このIDを非表示/違反報告)
moka(プロフ) - 一番下のリンクのやつが見れました! (2019年12月18日 22時) (レス) id: 1cdebf426b (このIDを非表示/違反報告)
レキ(プロフ) - 今度こそちゃんと見れる! はず!! (2019年12月18日 8時) (レス) id: 803b6b5daa (このIDを非表示/違反報告)
レキ(プロフ) - mokaさん» ちゃんと申請したのに?!Σ(゚д゚lll) (2019年12月18日 7時) (レス) id: 803b6b5daa (このIDを非表示/違反報告)
moka(プロフ) - イラストのページが見つかりませんって出ましたー(泣) (2019年12月17日 23時) (レス) id: 1cdebf426b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レキ | 作成日時:2019年10月24日 7時