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マダラの妹其ノ百三 ページ3

 
 
「サルマネごときではオレは倒せない」と、再不斬は不気味に笑いながら語る。

カカシ先生の手口を丁寧に説明し、ニヤリと口布の下で笑ってみせる。

「───!先生 それも水分身(ニセモノ)だ!」

「!!」

叫んだ瞬間再不斬だと思っていた姿は崩れ、その背後には本物の再不斬が首斬り包丁を既に振りかぶっていた。

カカシ先生は咄嗟に身を屈めることで両断の一撃を回避したが直ぐに次の動作に移れず、再不斬に蹴飛ばされて水辺まで吹っ飛んでいった。

再不斬は追撃を加えようとしたが、咄嗟に撒かれただろうまきびしに気を取られ追撃を加える事は出来なかった。

「(あーた…水遁使い相手に何やってんのよカカシ先生…(汗))」

暗部時代の切れ味どうしたとマジでツッコミたかった。

カカシ先生は見事に水牢の術に掛けられ囚われの身となる……どこのピーチ姫だよもう。

その間にもナルトが吹っ飛ばされて額当てを踏みつけられる。

ナルトはあまりの実力差に及び腰となっている。

「ちょっと……お前 誰の額当てを踏み付けてると思ってんの

それはナルトの宝物……いずれ火影になる男の大事な額当てだ」

"火影"という言葉に反応したナルト。

ナルトはスウッと立ち上がると声を上げて再不斬へと突っ込んで行く。しかし、その突進はいとも簡単に蹴飛ばされてしまう。が、その手にはしっかりと額当てが握られている。

「ハァ ハァ…シオンサンキューな

おい…そこのマユなし」

マユなしに反応する再不斬。自覚はあったみたいだ。

「オレはいずれ木ノ葉隠れの火影になる男

木ノ葉流忍者(・・)!うずまきナルトってな!!」

「(いい表情になったな…)
時間稼ぎ しようか?ナルト」

「ああ 少しの間頼むってばよ シオン!」

カカシ先生が何か叫んでるけど黙殺。一応タズナさんにナルトが尋ねると、タズナさんは「思う存分に闘ってくれ」と言ってくれた。


.

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レキ(プロフ) - mokaさん» コメントありがとうございます!良かった!ちゃんた画像が貼れた…(泣)。 (2019年12月18日 23時) (レス) id: 803b6b5daa (このIDを非表示/違反報告)
moka(プロフ) - 一番下のリンクのやつが見れました! (2019年12月18日 22時) (レス) id: 1cdebf426b (このIDを非表示/違反報告)
レキ(プロフ) - 今度こそちゃんと見れる! はず!! (2019年12月18日 8時) (レス) id: 803b6b5daa (このIDを非表示/違反報告)
レキ(プロフ) - mokaさん» ちゃんと申請したのに?!Σ(゚д゚lll) (2019年12月18日 7時) (レス) id: 803b6b5daa (このIDを非表示/違反報告)
moka(プロフ) - イラストのページが見つかりませんって出ましたー(泣) (2019年12月17日 23時) (レス) id: 1cdebf426b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:レキ | 作成日時:2019年10月24日 7時

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