首領isエンカウント ページ4
「入り給え」と言う男性の声。
Aは押されるように部屋の中に入れられると目の前にいる人物を見て固まった。
ポートマフィアの首領・森鴎外
首領室に彼が居るのは驚かないが、何故か中原中也も居たのでそれで驚いていた。死人みたいな生気の無い顔になるAは、いっそ殺せと心のなかで連呼していた。
〘文スト夢小説あるあるその3
ポートマフィア首領謁見ッス〙
「胃が痛い」
森「君、名前は」
「知らない人に個人情報は言いません」
中也「…大宰Aだよな」
「うげぇ、なんで知ってるんですか」
中也「学生手帳を見ちまってな」
森「時にA君。
君は大宰君と何らかの血縁関係があるのかい?若しそうであれば、君には利用価値がありそうだ。我々に協力して貰えるかい?」
「同姓の他人です。珍しい姓名なので親族と勘違いされる方が多いですが全く関係ございません!!早く帰してください」
森「ふむ、赤の他人か」
「はい全く何の関係もございません
貴方が言っているのは、そこに居る帽子のお兄さんから青鯖って呼ばれてる男性ですよね」
森「おや、知っているのかい?」
「彼、(僕の世界では)かなりの有名人ですよ。僕の姉も彼の美貌にやられて今じゃ(公式グッズに)貢いでるくらいですから。
他にも(彼のアクスタやバッチに)貢ぐ方は多くいます!!包帯無駄しまくる自死嗜癖イケメンと記憶してます」
森「含みがあった気がするけど」
中也「大体あってんな」
〘何とか乗り切ったッスね、このまま解放してもらえると万々歳ッス!〙
中也「俺の事は知ッてか?」
「無論です、包帯のお兄さんと大喧嘩。これは(文豪ストレイドッグス)名物です。姉上と笑いながら(アニメで)見てました。
『だまれ青鯖!!』『蛞蝓のクセに』という感じてしょっちゅう喧嘩してますよね。」
中也「やめろォ」
「言い出しっぺが顔真っ赤にすることありますか?」
森「A君、その辺にしてあげて」
「はい」
するとコンコンと扉をノックする音が聞こえてきた。部屋の中に入ってきたのは
遊撃隊・黒蜥蜴の隊長
芥川龍之介
光すら宿さぬ真っ黒な瞳でAを見ると「貴様は誰だ」と突っかかってきた。
Aはダラダラと汗をかきながら後退りをする。
「え、とAです。大宰Aです」
芥川「大宰だと!?」
〘がれ君は同担拒否の大宰さんオタク
過剰反応するのも無理ないッス〙
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闇曲(プロフ) - ツイステとあくねこ知ってる人いたんだ!?!!? (10月22日 17時) (レス) @page6 id: e9406a4113 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃむ - あくねこ!!アモンくんいいですよね!!どうか!!!ラムリも忘れずに!!!更新待ってます!!! (9月18日 21時) (レス) @page6 id: b02cacdca3 (このIDを非表示/違反報告)
結和 - 良 (9月17日 12時) (レス) @page6 id: a19816eba0 (このIDを非表示/違反報告)
乱夢 - 紹介してたゲーム全部やってるんだがwww?主さんと絶対気が合いそうです!話もめちゃくちゃ面白いので更新待ってます! (9月7日 18時) (レス) id: c5a0ba663b (このIDを非表示/違反報告)
闇曲(プロフ) - あくねことツイステしてるんだが、え?話せる相手いた? (9月5日 19時) (レス) @page6 id: e9406a4113 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:御影 | 作成日時:2023年7月29日 13時