弐拾伍話* ページ26
四番隊：日番谷side
日番谷「雛森・・・・・」
「声を・・・・・声をかけてくれてはくれませんか？」
日番谷「っ」
卯ノ花「誰かが起きるきっかけにならなくてはなりません」
日番谷「今の俺にそいつにかける言葉はありません」
卯ノ花「今は？」
日番谷「では、失礼します」
雛森も藍染の被害者だ・・・・・麻妃も、俺も、護廷十三隊が
「雛森副隊長に声はかけて差し上げないんですか」
日番谷「麻妃、何時の間に・・・・・」
自分「霊圧の揺れが激しいです
余程動揺しているか、困惑していらっしゃる」
日番谷「雛森は昔からの馴染みだからな」
自分「周りに比べて情が入っているんですね
戦場に最も不要な感情、切り捨てるべき感情」
日番谷「麻妃、お前何が言いたいっ！」
自分「怒りに狂い、早死にするのがオチだ、そう言っているんです
嘗めないで下さいね、アナタの様な未熟者に私は使われる気はありません」
日番谷「てめぇ・・・・・どういうつもりだ！麻妃！！」
麻妃の首元を掴んで怒鳴った俺。
自分「感情的になりすぎですよ、日番谷隊長
文句を言っているのではない、助言をしているのです
そして、警告を」
日番谷「何の警告だよ！」
自分「アナタが未熟者なら私はアナタには従わない
未熟者とは弱い者のこと」
日番谷「俺が弱いって言うのか・・・・・確かに・・・・・な
だから、雛森も守れないで・・・・・」
自分「後悔は自由にしてください
私は戦力に不要と確信したものは見捨てます
それだけは覚えておいてください」
麻妃は俺の腕を軽々と振り払って去って行った。
日番谷「お前は・・・・・これまで何があったんだよ
言葉に重みが乗りすぎてんだよっ」
終わり
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うたプリ大好き?(プロフ) - このストーリーはこれで終わりなのでしょうか？ (2017年10月12日 8時) (
レス) id: 4e8990689c (このIDを非表示/違反報告)
46猫(プロフ) - Twitterのしおりです！ めっちゃ面白いです！これからも頑張ってください！ (2015年2月4日 22時) (レス) id: 0b4d397311 (このIDを非表示/違反報告)
るか - 更新頑張ってください（≧∇≦） (2014年2月9日 0時) (レス) id: 3486ad49a0 (このIDを非表示/違反報告)
葉琉華 - 面白かったです(o^∀^o)次、楽しみにしてますね＊ (2013年12月30日 17時) (携帯から) (レス) id: 10acd6e4e4 (このIDを非表示/違反報告)
まろん(プロフ) - つ・・・続きが気になります・・・！忙しいかもしれませんが更新頑張ってください＾＾あと、友希してもいいですか・・・？ (2013年12月29日 11時) (レス) id: e6a0a8bbe5 (このIDを非表示/違反報告)
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