【BLEACH】*初代総隊長が現れました*

弐拾壱話* ページ22

十一番隊：自分side


自分「！？」

松本「やっと口に入れられた♪」


乱菊さんに口に押し込まれたのは、大嫌いな苦いだけの液体・・・・・酒だった。


松本「たったおちょこ一杯飲みなさい！」

日番谷「お、おい！松本！」

京楽「いくらなんでもやりすぎじゃ・・・・・」

吉良「そうですよ！松本さん！」


自分「ゴホ・・・・はぁ、ゴホゴホ」


む、咽てる・・・・・頭が痛い・・・・・


松本「ちょっと、大丈夫？」

檜佐木「乱菊さんの所為じゃ？」

松本「そう？」

日番谷「松本、てめぇ・・・・・」


自分「外に出ます・・・・・」

日番谷「麻妃」


足が思うように動かず、フラフラと歩いてる。

日番谷隊長の声さえ、耳を通り過ぎた。


日番谷「おい！」


肩に置かれた隊長の手が重く感じた。


自分「たい、ちょ・・・・・」


振り向いたとき、隊長の顔を目の前にして意識を手放した。

どれだけお酒に弱いんだ、私の体は・・・・・・。

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