あいどる【あんスタ×アイカツ！】

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『今日から普通の授業だったね、

私、日本の授業形式が苦手…先生ひとりでくっちゃべってるだけなんだもん。』



初めて高校の授業を受けてんもううんざり。

中学生の時から思ってたんだけどどうなってんの日本？上の人たちぽんこつすぎん？



「Aちゃんは初っ端授業受けてすごい感想だな、はは、、」


「Aちゃんは自分に素直だからねぇ〜

テレビや雑誌の中では猫被ってるから。」

守沢くんとせっちゃんが呆れたように言う


『むっ、せっちゃんてば失礼な〜
ほら、お昼休みだよう
みんな学食？購買？弁当？？』


『俺は購買だな！』

『おれはもちろん弁当』


『私はどうしよっかな〜…』


今日はお弁当ないし食堂でもいいけど守沢くんと購買行こうかな？





ｶﾞﾗﾗﾗｯバン!!!!


突然大きな音をたて誰かが教室のドアを開けた


？「おーい！Aいるか〜？！
飯食いに行こうぜ！！」



ﾓﾌﾞ「あれって学園の看板アイドル朔間零！？」


ﾓﾌﾞ「すげえ！サインもらいにいこーぜ！」


いきなりの学園の看板に1年生周辺のクラスがざわつく


珍しく顔を顰めたAは急いで守沢千秋を購買に誘って出ていこうとする。



「おいおい、俺様ちゃんを無視するなんて
随分冷てえじゃねーか

一緒に食堂いこ〜ぜ♪」



そう言いながら朔間零はAの肩を抱き寄せ後ろから腕を乗せる



『あぁ、見つかった…零。
ちょっと馴れ馴れしく肩組まないでってば』

ぱしっと手を払う



「はいはい
今日の怒った顔も可愛いですねっと♪」


零は余裕そうに笑ってひょいと
Aを担ぐ



『んぁ！？
何すんの下ろしてよ！！！』



なんで米俵担ぎされなきゃいけないの！？



「お前があばれっからだろ〜

大人しく俺様ちゃんにすべてを預けな！」




『ふざけてんの！？
すごい！なにもときめかない！！！！』

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