【呪術廻戦】虎杖悠仁の妹

〇兄妹の朝 ページ1

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AM6:30




俺の朝は早い。なぜならする事が多いから

起きてすぐに顔を洗い、歯磨きをする。そして運動着に着替えて20分程度ランニングと筋トレをしてから隣にいる双子の妹を起こしに行く。これが毎日のルーティーン


ちなみに7:00をすぎると大抵の人は起きるがAに関しては誰かが起こしに行かない限りマジで起きない





「 うしっ、そろそろ起こしに行くか 」









「 お邪魔しまーす……あ、寝顔かわいい 」


ｽｰｽｰと寝ているAが愛おしくて頭を撫でる
…1枚写真撮ってから起こそう




「 おーい、A。朝だぞ〜 」

「 眠いのはわかるけど起きような 」

「 兄ちゃん無視されると悲しい 」

「 A、起きろー 」





まっっったく起きない…そんなところもかわいいが。
今日はマジで起きない日なのかもしれない







「 たまにあるんだよなぁ… 」


『 んー… 』


「 うおっ 」




起きた。と思った瞬間ものすごい力でベッドへ引きずり込まれた。…何が起きた？



『 ｽｰ…ｽｰ…』

「 ……… 」



俺に抱きつくような形で寝ているA
もしかして俺ここで死ぬの？萌え死ぬ？？

ああ抱きしめ返したい…でも起こさなきゃな…




「 …俺も寝たいよ？でも起きないと、な？ 」

『…ぃや 』

「 〜〜〜〜っ 」ﾊﾞﾁﾝ




可愛すぎて自分の頬をビンタした



それにしても寝心地が良すぎて俺まで眠くなってしまう
やばい、瞼が……









伏黒「 虎杖たち来ませんね 」

五条「 Aが寝てるんじゃない？ 」

釘崎「 凸っちゃえば起きるでしょ 」

伏黒「 それにしても虎杖が寝坊なんて珍しいな 」




釘崎「 うわあ…… 」

伏黒「 …ぐっすりですね」



悠仁にぎゅっと抱きついて寝ているAに
腕枕をしてしっかり抱き締め返して眠っている兄



五条「 うんうん、かわいいねぇ 」ｶｼｬｶｼｬ


伏黒「 どうしますか？ 」


五条「 まあ今日は任務ないし寝かせてあげようよ 」


釘崎「 ホントに仲良いわね…この双子は 」









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